ボーン・スプレマシー

軽い気持ちで観始めたのに、なんだかんだどっぷり観てしまった。

普通に面白かったです。

以下ネタバレ有り。

ヒロイン・マリーのまさかの冒頭での死。

前作以上に鬼気迫るボーンでした。

ジョン・ウィックを観たときにも思ったのですが、強すぎる主人公が敵役を追い詰めるのは観ていてストレスを感じなくて中々面白いです。

特に今回、パメラを狙って、お前見てるぞアピールした辺りは良かった。

ラストのカーチェイスシーンは、今まで観たカーチェイスで一番燃えました。

どんだけタクシー頑丈なんだよ　笑

ボーンシリーズはあと3つもあるので、正直全部観る気にはなりませんが、3作目は観たいかも。

スパイアクションはやっぱり良い・・・。

★7つ。

うまくいくか、いかないか

人生上手く行かないものである。

いや・・・もしかしたら、ひょっとすると、そう思っているだけで、実は大したことが起きていないだけかも知れない。

とまぁ、そういうポジティブな考え方も出来る訳ですが、今日はあまり良い日ではなかった。

冷静に考えて、自分にとって良い日だけな訳ないよなぁ・・・。

若い頃に考えていた、自分の存在価値とは何だろう？という命題が久々に出てきてテンションも下がってしまいました。

あの頃は毎日毎日よくそんなことだけを考えていたもんだ。

結局、色々なことは別の色々なことで解決していくしかないんでしょうね。

歩くしかない。

そういうことですね。

残穢

今年はまだ1つも観ていなかったのですが、妻がさりげなくアマゾンプライムに加入していたので、観てみました。

じとーっとしたジャパニーズホラーを探していたので、丁度良かったです。

演出の都合上、常時セピア色みたいにやや薄暗く特有の雰囲気。

良いですねー。

話も、身近にある感じで現実味のあるホラーでした。

以下ネタバレ含むツッコミどころ。

チープな黒い影・・・あれは出てこなくても良かったような　笑

あと、呪い(穢れ)は伝播することを描きたかったのでしょうが、いくらなんでも最後の編集者の人が可哀想すぎる。何をしたっていうんだ・・・。

久保さんもあんな怪奇現象が続いているのによく一年も住んでいられたなと。自分だったら1〜2ヶ月で引っ越します　笑

細かい演出はあれにせよ、いい意味でのジャパニーズ・ホラーを体現しており、個人的には良い作品でした。

★7つ。