実話ベースのジャパニーズホラー。
あの中田監督作品なのに、演出が凄くチープという不思議。
おそらくファミリー層向けにするため、あえて怖さを抑えているのだと思いました。
でなければ、途中の幽霊が合成感丸出しだったり、最後の線香もとい閃光バトルの説明がつかない。
と酷評しつつも、仕事柄色々な物件を見てきた自分にとっては、出てくる事故物件の不気味さ・リアルさは怖かったです。
実際、事故物件に住んでいる人に話聞いても、気持ちの問題だよと言う人もいれば不思議な体験をした人もいて、結局のところよくからないものです。
子どもの頃に見た学校の怪談の方がよっぽど怖かったので★4つ。