さかさまの虹 -憂鬱な日々の記録-

管理人が日々思うことを延々と綴ります

レジェンド 狂気の美学

2016-06-28 07:24:33 | 映画


レジェンド 狂気の美学

シリアルキラー展は、この映画を観ると割安になるのです。

実際に1960年代にロンドンを牛耳っていた双子のギャングのお話。


〜〜以下ネタバレ有り〜〜




双子のギャングが、それぞれを心の奥では守ろうとし、それがゆえに崩壊していく話・・・だよな、多分(笑)

常に、視聴者の予想とは違う方向に話は展開していきます。

栄枯盛衰。

あっけない形で権力を失くしていく。

人は、思い描いた人生を送ることはできません。
そんな時、どんな選択をするのか。。


なんとなく読み取れたメッセージはこんなところでしょうか。

軽快な音楽とは裏腹に、じめっとした暗さが常につきまとう作品です。

ところどころ、ゴッドファーザーのオマージュのようなシーンがあり、意識して制作したのかが気になりました。

トム・ハーディも、よくみると若い頃のマーロン・ブランドに似ているような(笑)


個人的には、ゴッドファーザーをマイナーチェンジして、かつ、より家族に焦点を当てた映画だと思いました。


大変評価しづらいですが・・・

★5で。





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シリアルキラー展

2016-06-27 22:25:06 | 日々の出来事


シリアルキラー展へ。


まず、会場のヴァニラ画廊を見つけるまでにかなりの時間がかかりました。
中に入ると、決して広くない中に、かなりの人がいて驚きました。

みんな、どんな気持ちで観ているんだろう。。。

展示内容は、主に殺人犯達の描いたものが主体でしたが、いずれも独特で、形容し難いものでした。


羊たちの沈黙


サイコ


といった名作の名悪役達。

彼らのモデルは実在し、彼らの手から放たれたものが確かにあったのです。


正直に言うと、興味深かったものの、自分が求めるものとは少しズレていたような気はしますが、色々と感心させられました。


また、常設の販売コーナー。

これがまた独特。

ホルマリン漬けなどが置いてあり、また人形などもありました。

このコーナーにいた際、かなり気分が悪くなってきたものです。


いずれにせよ、開催期間内に行くことができて、良かったです。。

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心に残った言葉⑤

2016-06-22 21:56:14 | 心に残った言葉・自己啓発
久々に。

気持ちも、日にちが経ったからか、だいぶ落ち着いてきました。

と言っても、昨晩高熱を出したこともあり、今日は午前中は仕事に行きながらも、午後は早退という状態でしたが・・・。

友人が教えてくれた、辛い気持ちを少しでも和らげる言葉。


毎日、仕事には行きたくないっていう気持ちだけれど、その中で、どんな小さなことでも良いので楽しみを見つける。
そうすると、少し楽になるよ。




目からウロコでした。。


みんな、こうやって自分を奮い立たせているんだなあ、と思うと、泣き言ばっかりの自分が急に恥ずかしくなりましたね。。

今日はぐっすり寝て、明日からまた気持ちを新たに頑張ろ。
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今日は金曜日・・・

2016-06-17 07:24:45 | 仕事関係
今日さえ凌げば・・・・・・。


悲しいかな、終業時刻の直前から自分が主催側になる会議があるんだよなぁ。

怒られたり、責められてもいいから、とにかく、帰り路に飛びたいものである。


まぁ、怒られるのは嫌だけど(笑)
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die to reborn

2016-06-16 07:21:02 | 仕事関係
Dark Lunacyの曲名でこんなタイトルがあった気がします。

矛盾ではないけれど、意志に反する行為を、人はしてしまうんだなと。


嫌だなー、憂鬱だなーという気持ちを抱いているまさにその時も、足は駅へ向かっているんです。迷いなく、日頃歩んでいる最短距離で。

不思議ですね。

もちろん、そこで休んじゃえば簡単なんですが、家族のこともあり、そうもいかない。。

世のお父さん方は、みんなこんな感じだったんでしょうね。

最近、絶対に病欠しないような知合いが、自身がちょっと前まで病欠していたことをカミングアウトしました。

彼曰く

「病欠しても、残した懸念事項が解決する訳もなく、そのまんま。自分自身も復帰する時にリフレッシュされているかというと、それもなく、休む前日のテンションで復帰しました。」

とのこと。


病欠しそうにない人の病欠に衝撃を受けるとともに、この言葉にはハッとさせられました。


行かなくなるのは簡単、ただ、何も解決しないんだ、と。


もしかしたら、嫌だ嫌だと言っているうちは、全然まだ平気なのかもしれません。

とりあえず、帰り路、

あ〜・・・今日も終わった〜

と、結果はどうあれ、行って帰ってきた、ということを、どうにかこうにかやっていきたいと思います。

長くなりましたが、とりあえず自己完結。
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