漸く観ることが・・・。
観終わった感想としては、ガンダム映画も遂にここまでの域に来てしまったのかと。
色々なため息が出てしまいました。
閃光のハサウェイは中学生のときにGジェネで知って以来、音楽やMSが好きではありましたが、どうしても作品として地味・暗いという印象でした。
それがここまで社会的に取り上げられることに嬉しさを感じるとともに「え?良いの!?」という気持ちもあり、どこか不思議な感じがしています。
感動したのは、ガウマン登場辺りの戦闘シーン〜ハサウェイが逃げる辺り。
あまりにも描写が細かく、自分もその場にいるようで、本当に怖かったです。
また、コックピットの内部の映像も見応えがあり、ワクワクが止まりませんでした。
そしてやはり最後のΞ(クスィー)受領からのペーネロペーとの空中戦。
わずか10分程度でしたが息を呑むとはこのことか、と思うような圧倒的な迫力。
勿論、最初から最後まで澤野さんの音楽があってこそでしたが・・・。
少し今回はユニコーンのときの壮大な感じではなくインターステラーの様な宇宙的な感じがあり、非常にマッチしていたと思います。
これだけのものを観せられたら2部・3部が待ち遠しい・・・というか待てないですね。
ガンダム補正があるので評価は難しいですが★9にさせて頂きます。