異動前最終日

異動するだけなのに、まるで退職者のように色々と頂き物をしてしまいました。

6年・・・長かったような短かったような。

いずれにせよ、ある程度足跡は残せたのかなとは思います。

また、言葉には表せないほど得るものが多く、1年間の行政の流れだったり、仕事や基礎を学ぶことができました。

名残惜しい部分はあるのですが、それでも新しいところで一からやってみたいという気持ちの方が大きかったわけで。

後悔することも多々あると思いますが、それも人生かなと。

とにかく明日からやるしかない。

進むしかない。

そんな心境です。

羅生門

結局一番おそろしいのは人間の性(さが)なのかな。

約70年前の映画。

世界の黒澤たらしめた作品と言われています。

さて、内容ですが、芥川龍之介の原作のものとは基本的には異なると考えて良いと思います。

舞台も平安時代の辺りから戦国時代？に変わっており、老婆も出てきません。

羅生門下で雨宿りしている主要人物の回想がメインとなっています。

ある事実に対して複数のアプローチを行うという手法が斬新だったようです。

人は生きるためには自分勝手になる。

とはいえ、そうとも限らないこともある。

そんな終わり方だったのではないでしょうか。

★4つ。

期待

最近、一番嬉しかったこと。

異動先の偉い方から

来てくれるなんて、大歓迎です！

と言っていただけたこと。

自分なんかの動向も把握してくださっていたとは。。

感動しました。

が、

ハードルがめちゃ上がったんですが・・・笑

アウトレイジ 最終章

全員悪人、最終章。

前2作からスケールダウンしてはいますが、最終的にこうしかなかったという感じですね。

まあ、そもそも主役の大友(ビートたけし)が不自然に優遇されていたり始末されなかったりして、ご都合主義なところが多いですが・・・。

でも、そういう細かいところは置いといて、単純に面白いんですよねー。

我々のような一般社会とは別の世界のようで、人が死ぬという暴力シーンも違う出来事のようで。

1作目から段々スケールダウンしていった感は否めないものの、娯楽映画としては十分だと思います。

★7つ。

新天地

来年度から新しい部署へ。

6年間、実に長かった。

今の職場で辛いときは、異動発表がある瞬間に時間を飛ばしたい！と思ってやってきましたが。

遂に・・・。

3年もやれないと思っていたんですがまさか6年も居ることになるとは。

残留希望したことは一回もなかったんですがね。。

人生、わからないものですよね。

自己肯定感の低い私にとって、仕事で絡む人に異動する旨を告げると、惜しんでもらえるのが一番嬉しかったり。

あれ？意外と重要なポジションだったのかな、なんて。

今後、誰に相談すればいいの？

とか

職場、来年大丈夫！？

と言ってもらえるのは、裏返しというかなんというか。

新年度まではそれで満足できてしまうという・・・。

尤も、次が大事な訳で。

聞くところによると、今までの部署よりも業務量は多いらしいので、それが心配ではあります。

まあでも、やるしかないよね。

仕事内容が全く違うようで、ゼロスタートに近いのですが、楽しみ半分不安半分。

なんにせよ、あと10日間は色々な想いを抱いて仕事に当たろうと思います。