日本がなぜ中国を大切にするか?
簡単である。
日清戦争から第二次世界大戦までの歴史から学んだからである。
よく朝鮮民族や漢民族は、馬鹿の一つ覚えのように「日本は歴史から学ぶべきだという。」
あほ抜かせ!
学んでいるから、中国を大切にするのだ。
戦中、日本は二つの敵に悩まされていた。
一つはソ連の傀儡政権である、中国共産党軍。
一つはアングロサクソン傀儡政権である、国民党軍である。
ソ連=毛沢東一味が中国を統一して、満洲=朝鮮の占領、そして海を渡っての日本占領。
はたまた、英国米国艦隊と、中国を統一した蒋介石一味の挟み撃ち日本占領。
まあ、高校一年レベルの学力を持った人には、この筋は読み筋だろう。
閑話休題。
日英同盟は、反ロシア同盟である。
従って共産革命を成就させて、赤軍と反革命勢力との闘争にソ連政府を追い込めば、ソ連は外海にはでれない。
したがって、すでに用済みとなった日英同盟を捨て、英国は日本の与国であることをやめたのだ。
あほの言うように、中国を日干しにしてみよ。
共産中国を日干しにさせたら、走狗煮らるるのたとえの通り、もはや米国にとって日本の利用価値はない。
その後に、米英ソ支の分割占領が待っている。
陸軍国のフランスちゃんはどこほしがることやら?
そしてオランダちゃんは?
米英仏蘭ソ支ですからね。
日本の敵国は。
はたまた閑話休題。
平家を滅ぼした義経は、兄貴頼朝に誅殺された。
ロシアを滅ぼした日本は、与国英国に裏切られた。
それでは中国を日干しにさせた日本は?
ある人の言葉じゃないけど、これでわかんなきゃ、よっぽどの馬鹿よね。
敵を愛さなかった義経と戦前日本を見て、私は、自民党の対中政策を支持しているわけであります。
言っておくけど、
鈴木宗男さんや亡くなった中川父子が対ロアンテナであるように、二階さんや鳩山兄は対中アンテナであるのです。
アンテナを失ったラジオは、耳馬鹿となって、何も情報は入っては来ません。
そんなわけでございます。
以上、霞ヶ関でいけもと。