家族と話をしていて、ИКМТはこんな考えを持った。
あなたは、普通に働けば普通の幸せがもれなくついてきた時代を知っていますか?
バブルの時代という、いい加減に働いても贅沢ができるふざけた時代があって、人間がおかしくなってしまったのです。
そんな時代の連中が幹部をやっているから、手抜き工事や欠陥商品なんてのが出てきて、メディアを賑わせるのです。
今の時代は必死に働いても、人並みの幸せがついてこない。
それどころかせっかく得た人並みの幸せもいつ、人減らしで奪われるかわからない。
それじゃあ、人のこことはすさみますよ。
心をすさませる政策に異を唱える物は誰もなく、異を唱えたところで、反日だアカだといわれて集団フルボッコ。
そして上級国民は、人並みの幸せを与えられない言い訳をするために、特殊な生き方をする人たちをもてはやして、そういう生き方を志向させる。
時々漫画サイトを見てみますが、そんな漫画が流行っています。
異世界転生とか、逆行チート物の小説とか漫画とかです。
一番頭にきたのは、政府や企業が国民に人並みの幸せを与えられないいいわけに、そういう概念を破壊して、特殊な生き方をしている人をもてはやす。
それってずるいですね。
グローバル化を言う前に、そこまで地球の生産性が上がっているなら、共産主義経済に移行すればいいのに。
なのに、マルキシズムを売り物にする政党はそれを言わず、週休三日制だなんて、超労働強化政策を打ち出す政府。
そして資本家の頭目である、元首相の葬式に出席する労組幹部。
ソ連の労組も政府と結託していましたが、それは制度上仕方がない話。
資本主義経済下において、資本家の暴力装置の頭目である元首相の国葬に、労組代表が出席するなんて!
それに何にも言わない、国民民主党、立憲民主党って何なんですかね?
大先輩である、片山潜や浅沼稲次郎が泉下で激怒してると思います。
週休一日でも週休二日でもいいですから、一日の労働時間を減らしてくださいよ。
これだけ商品の生産性が上がっているんですから、能力に応じて働き、必要に応じて分配を受ける経済に移行してくださいよ。
そんな経済に、保守も革新も反動も急進もないんですから。
そんなことを思ったИКМТでした。
ХБЙК。活動もいいが、ブログでこのぐらいかけ!
おまえは俺より頭いいんだから。