スラブ民族に戦の才能はないようだ。
ロシアはロシアで、桁違いの国力差があるのにも関わらず、未だウクライナ全土を占領することができず、ウクライナはウクライナで、西側のハイテク兵器を供与されながらも、未だロシア軍を国土から追い払えない。
さて、話は変わるが、デフレになって生産調整や雇用調整をしなければならないほど、生産品が市場に有り余っているのに、なかなか共産主義者が主張する「能力に応じて働き、必要に応じて分配を受ける経済」にはなってない。
資本家が仏心を出して、余剰生産物を貧困地帯に無償供与すればいいのに、そうではなく、明日の生活にも困るような貧民が、なけなしのお金でカンパしている。
そう、そのカンパのお金だって、一体いくら集まり、名前の通った福祉ゴロ集団に手数料として何パーセントさっ引かれ、現地の貧民に総額の何割いっているのか全くわからないのにね。
バイブルの神は嘘つきだ。
彼の契約が本当なら、私はユダヤ人のはずだ。
いや、世界中の人々はすべてユダヤ人であり、みんなヘブライ語を話しているはずだ。
それ以前にクリスチャンで亡くなった人で、死後三日後によみがえった人なんか見たことない。
釈尊が死期を悟ったときに「ごらんこの世は美しい、人生は甘美なものだ。」と阿難尊者に語ったそうだが、あの頃は正法の解脱堅固時。
末法の白法隠没時のこの時代に生きる我々は、死期を悟ったときに一体誰に何と口走るのであろうか?
「ごらんこの世は嘘だらけ、つらく悲しい人生だった。」
などと愚痴をこぼして死にたくはないものだ。
そんなわけである。
以上、管内お江戸でいけもと。