ある会社の話である。
あくまでもビジネスに必要な疎明書類をネット提出にこだわったので、自らビジネスチャンスを潰した。
が、同業他社は融通が利いて、郵送にて埒が明いた。
それがビジネスである。
等価交換ではビジネスではない。
そういった気配りに客は喜んで財布のひもを緩めるのである。
それが隣人愛実践の謝礼である会社の利潤の源泉なのである。
さて戦前の日本。
自国民を食わせるためにいろんな戦争をしたが、かえって領土と国民を失った。
が、戦後の日本は相手に利益を与えることに専念したので、海を越え山を越えて、日本を敵視する国々にまで日本製品は普及している。
ほかのブログ主さんはお客様を楽しませてヒット数を増やしているが、私はそうでない。
こりゃ猛省の必要があるな。
そんなことを思ったИКМТであった。