どうも最近のИКМТはカリカリして困っている。
ふと、体の声を聞くと足腰が冷えて、頭が熱い。
これは頭寒足熱の逆である。
足腰を温めるためには心火(心臓の火)が下に降りる事が必要だし、頭を冷やすためには腎水(腎臓にある水)が上に昇ることが必要なのである。
心臓の陽を全身に巡らせるために運動をしたかなとか、腎臓の陰を全身に巡らせるために優しい気持ちを周りに配っているかなと反省してみたらそうではない。
それどころか、じっとモニターとにらめっこして体を動かさず、手を上げたり口に出したりはしないが、周りに対する不平不満で常に怒り狂っている有様である。
こんな生き方をしていては、心臓の陽や腎臓の陰は全身を巡らない。
逆に心臓の陽や腎臓の陰は臓器に凝り固まり、健康のよろしくないことこの上ない。
こんな反省を心のなかでしながら文章に書いてみたら、急に足腰が温まり、頭が涼しくなってきた。
さっきから、頭を離れないのだが、膝(ひざ)の痛みは卑座(ひざ)の痛みである。
自分から見て、目下の人や年下の人に対して傲慢な振る舞いをすると、てきめん卑座の痛みが膝に来るというし、逆に、目上の人や年上の人に不遜な振る舞いをすると、てきめん目から上の病になるそうだ。
こんな病に苦しんでいる人は、医者だ薬だと騒ぎ立てる前に、じっと反省してみるといいかもしれない。
それで消えたら、それこそ、上下の人たちの制裁の念が、病を作っているのかもしれない。
以上である。
ふと、体の声を聞くと足腰が冷えて、頭が熱い。
これは頭寒足熱の逆である。
足腰を温めるためには心火(心臓の火)が下に降りる事が必要だし、頭を冷やすためには腎水(腎臓にある水)が上に昇ることが必要なのである。
心臓の陽を全身に巡らせるために運動をしたかなとか、腎臓の陰を全身に巡らせるために優しい気持ちを周りに配っているかなと反省してみたらそうではない。
それどころか、じっとモニターとにらめっこして体を動かさず、手を上げたり口に出したりはしないが、周りに対する不平不満で常に怒り狂っている有様である。
こんな生き方をしていては、心臓の陽や腎臓の陰は全身を巡らない。
逆に心臓の陽や腎臓の陰は臓器に凝り固まり、健康のよろしくないことこの上ない。
こんな反省を心のなかでしながら文章に書いてみたら、急に足腰が温まり、頭が涼しくなってきた。
さっきから、頭を離れないのだが、膝(ひざ)の痛みは卑座(ひざ)の痛みである。
自分から見て、目下の人や年下の人に対して傲慢な振る舞いをすると、てきめん卑座の痛みが膝に来るというし、逆に、目上の人や年上の人に不遜な振る舞いをすると、てきめん目から上の病になるそうだ。
こんな病に苦しんでいる人は、医者だ薬だと騒ぎ立てる前に、じっと反省してみるといいかもしれない。
それで消えたら、それこそ、上下の人たちの制裁の念が、病を作っているのかもしれない。
以上である。