B&B&B

回り道を全力疾走

パッパラッバ

2009-03-23 11:04:53 | 未分類
三月下旬から四月の頭にかけて忙しい。


東京に渡って福岡に帰ってきてそこから大阪へ


就活生がもたらす経済効果は不況のほうが大きそうだ。

4月まではMRや金融がメインだったが4月からは商社やメーカーがメイン。


ようやく飽きてきた志望動機から逃れられる。

就活セカンドシーズンも頑張るぞと

抵抗

2009-03-22 19:57:46 | 未分類
面接終了後
『明日とか予定空いてませんか?』

と聞かれた。

就活中なら企業からいきなり翌日に予定を入れられることがある。

ちょうどその日の翌日は午前の選考のあとかみさんと遊ぶ約束をしていた。

100人いれば何人が企業をとるだろう?


俺は迷わずかみさんをとった。
(このブログをかみさんに見られたら多分叱られそうだ。(笑)早く次のやつを更新しよっと)


理由は様々だが、まぁ一番は就活は自分のワガママを通すという理念にある。


俺は自分を安売りしたくない、面接したいなら俺の予定に合わせろ。
そうやって、知ってもらって内定をくれるなら、期待以上の仕事をしてやる。


こういった気概をもってるから誤解されても仕方がない。

誤解ではないかもしれないし。


リスクを承知で自分勝手にやるには覚悟がいる。

俺にとってそのスリルが能力を引き立たせ、ポテンシャルも上がる。

逆境に燃える典型的な馬鹿だ。


ヒーロー気取りの生意気坊主だ。


だけど、そうしている時がたまらなく生きている実感が得られる。


何の抵抗もなく大衆に流されるように生きていると、自分が消えてしまっても何の問題もない。生きている価値がない。そんな存在に感じてしまう。


社会に逆らって常識に疑問をもって、多数派に喧嘩を売って、抵抗や反応を受けるとたまらなく存在感が感じられる。

我ここに在り。


生きることは抵抗すること。

自然の摂理から。
人々の常識から。
誰かの束縛から。



なんちゃって。

それだけでもないのが人生ってか。

菜の花の咲く下で

2009-03-21 17:17:57 | 未分類
昨日、俺の車にETCをつけた親父から聞いた。

『お前の車のボンネット開けたら、鳥が死んでたよ。気持ち悪くて取りきらんかった。』

俺の車で一羽の鳥が死んだ。
俺が殺した。

今日、シュウカツから帰ってきて、軍手とスコップを持って車を止めてある野外の駐車場へ向かった。

田んぼ道の中に俺の車は止まっている。

菜の花が一面に咲いて黄色いじゅうたんが敷き詰められている頃だ。

俺は、自分の遺体が野辺にさらされている光景を我慢できない。
大衆の前に自分の遺体を晒すくらいなら、全裸で歩き回ったほうがましだと思う。

ボンネットの中で死んでいる鳥もそんな気持ちなのかもしれないと思うと、早く埋めてやりたい衝動に襲われた。

ボンネットを開けると、端っこに一羽の手のひらサイズの鳥が仰向けで死んでいた。

エンジンの熱でだろう。焼けて干からびている。

取ろうと動かすが、エンジンにこびりついている。

焼きついたのだろう。

その瞬間をイメージしてみる。

薄暗い檻の中で、何百度もの高温に襲われる。
逃げ道を探すが見つからない。

そうして必死にもがいて力尽きた鳥は仰向けになって倒れた。

スコップでエンジンにこびりついた体をそぎ落としていく感覚が生々しかった。

人間もこうなるのか。


菜の花が広がる田んぼ道の横に穴を掘って埋めた。


俺が車を持っていなかったら、死なないですんだかもしれない命。

で見た、豚や牛の顔が思い浮かぶ。


弱肉強食。

人はその世界の中で生きながら、それを直視せずに生きている。

人が生きることでどれだけ多くの犠牲となる命があるのか。

食べるだけではない。

保健所で殺される犬。
道路でひき殺される猫。
環境破壊で奪われる動物の住みか。

生きる以上は知らなければならない。
犠牲となる命。死に様を。

エメラルドのきれいな羽をした鳥だった。
それを埋めながら、自分が生きていることを悔やんだ。

所詮鳥一匹。勝手にボンネットに突っ込んで勝手に焼け死んだ馬鹿な鳥だ。

そう思うことが普通だと思う、自分が悲しくなる。

国境を越えて、外国人と対話ができるように、DNAを超えて生物と対話ができればと夢を見る。

俺はまたいつもと変わらない日常を送る。

菜の花の下で眠る命の上で。

非通知の恐怖

2009-03-20 14:43:33 | 未分類
就活関係からは非通知でよく電話がかかってくる。

今日も電車で帰ってくる途中で電話がかかってきた。


どこの会社からだろう?

途中の駅で飛び下りて電話をとる


『ハーイ。タカ~!』

期待が落胆と怒りに変わった。


アメリカ在住、日本で職探し中の留学生。


紛らわしいんじゃボケ~!

非通知でかけてくんなや!

つ~か国際電話は高いんじゃ!

用もないのにかけてくんなや!


まぁ、腐っても就活仲間?だし、離れてもアプローチをくれる貴重な友だちだから無下には扱えない。


でも電車を降りて損をした気分は払拭できない。

今日は色々な知り合いに会うなぁ。


よく分からないけど元気が出た。

明日も頑張ろ!

口がパサパサ

2009-03-20 14:09:09 | 未分類
日頃あまり話さないので面接時に必死に話すと口の中がパサパサする。

同じ内容を話しても、言い回しや話す順番によって印象が変わってしまう。

今日の生保の面接はやりやすい形でできた。

始めに花婿検定に食い付いて来たので、免許証を見せて掴みはOKだったし、

学生時代の経験も新聞というツールでインパクトを与えられた。

必殺技のオンパレードを出せれば、落とされても本望だ。

自己満足の世界

本当の自分をさらけ出すという演技。
パフォーマンスだ。


本来、初対面の人には素顔を見せる人はいないのにそれを面接ではしろという。


『じゃ、今日は面接だけと、あまり固く構えずに。本来の姿を見せて頂きたいだけなのでリラックスしてくださいね』

毎度毎度こんなことを言われる。

仲の良い友人にしか見せない自然な自分を、初対面の人に無理に見せようとすれば、それは既に自然な自分ではない。


人事はどちらを見たいのだろうか、
赤の他人には構える本来の自分か、
初対面でも自然な自分が出せると作った自分か。

あなたが人事ならどちらを見たい?