B&B&B

回り道を全力疾走

理想と現実のいたちごっこ

2010-01-16 14:28:33 | 未分類
求む、肉弾戦!


ケンカしたい。

肉弾戦がしたい。

血の気が多い


俺ってまだ若いねぇと感じてしまうのは、そういった衝動が起こったりするからだろう。


まぁ、そんな私的なことはどうでもいいとして



地方局の番組で、障害者問題を取り扱っていた。

自立支援としてのグループホームの抱える問題


賃貸にしても、生活用品にしても、まだまだ障害者をビジネスターゲットに含めたビジネスはパイに対して少ない。


障害も多種多様で、レベルも全く違うので、マスマーケティングやらに当てはまりにくく、生産コストも高くなってしまう。


だが、今はファストビジネスの時代。

消費動向も多様化しているし、供給サイドもキチンとそれに合わせてきている。

だったら、もう少しバリヤフリーやユニバーサルデザインの商品が市場に出回ってもいいのではないかと感じる。



もう一つ気になったのが、グループホームで働いている軽度の知的消費者の職場だ。


鳥のだった。

まさかとは思うが、現代において、職業差別されるような業種に、差別を受けやすい障害者を当てているのか?
という疑いをもってしまったが、その仮説がどうか、間違いであって欲しいと思う。
この件に関して早速調べてみよう
たまたま、焦点を当てられた人がその仕事だと思いたい。


全ての人間が豊かに暮らせる理想郷は果たして存在可能なのか、

人が人としての感情を持つ限り、理想と現実のいたちごっこになる気がする。

羞恥心とか常識とか度胸とか

2010-01-15 22:09:24 | 未分類
たまに、このブログでは僕の周りの人について語ってますが、今日はそんな内容です。



ナツキさんと学校の食堂で一緒にランチを食べる人を待っているときのことです。

なかなか待ち人が来ないので、先にご飯だけ買ってこようということになりました。


そこで自分、何を血迷ったのか、キツネ&丸天うどんを買ってしまったのです。


いや、その時の気分がうどんだったんです。


もちろん待ち人はまだしばらくきません。

当然のことながら、ナツキさんは麺がのびることを心配して先に食べるように勧めてきます。


いや、しかし、一緒にランチしようと約束している待ち人を差し押いて、一人だけ食することは道徳に…、いや人道に反します。


そこで、私が下した苦渋の決断は、

汁だけ飲む

です。


幸い、一緒に待っているナツキさんもお茶は3杯も飲んでいます。

食べるのは気が引けても、飲むだけなら許容範囲内だ。

そういった思考プロセスを経て、ひたすらうどんの汁だけすする。

すする。

すする。


すする。



…………。


そうこうしている内に、うどんの麺と具を残したまま全て汁を飲み干してしまいました。



どうしよう…。


そこでタイミングよく、待ち人のエノモッチャンが登場。


「ごめ~んお待たせ~」

とやってきた。

「食べるの待っててくれたの~?ごめん、じゃあ今からご飯買ってくるね。」

とエノモッチャン


するとナツキさんに気づかれた。


「あれ、ふくちゃん汁ないやん。どうやって食うと?」


汁なしのままぶっかけ風に食べることを考えていたが、すこし体裁が悪いことに気がついた。

ここで汁なしうどんを食べてしまうと、一緒に食べるエノモッチャンに、食べるのを待たしてしまったという罪悪感を更に植え付けてしまうことになるかもしれない…。


そこで、ひらめいた。

「あぁ、そこのお茶でも注いでこようかなって。」


この食堂は、温かいお茶が飲み放題なのだ。

米にお茶をかけて食べるお茶漬けがあるのだから、
小麦粉にお茶をかけてもいけるだろう。

同じ炭水化物なのだから。


そういった屁理屈を込めた考えだったが、ナツキさんからは否定されてしまった。

「いや、そんなんありえんし。ウチがうどんの汁だけもらってきちゃろうか?」


その発想は新しい。

替え玉ならぬ、替え汁か…。

しかし、常識的に考えて、タダで汁をもらえるわけがない。というか、そんな恥ずかしい注文を食堂のおばちゃんにできるわけがない。

「まぁ、欲しいちゃ欲しいけど、そこまでせんでもいいかな、ってか無理やない?このままでも十分食えるし…。」


「大丈夫って、ウチ行ってきちゃぁって」


と、具と麺しか入っていない器をもって行ってしまった。


無理やろ


とナツキさんの行動を遠目に見ていたら、意外にも笑顔で帰ってきた。


汁だけタダで注いでもらえたのだ。


やっぱり、言ってみるもんやね。

と、思いつつも、

でも、やっぱり俺には出来ねぇなと思う。


今の俺、男としてはカッコ悪いだろうなと客観視。


ナツキさん、カッコええわー。





人生、少し厚かましく生きれる人は、充実した生活を送れるとおもう。


現状に諦めて、満足しようとする能力も必要だとは思うが、

もしかしたら、それは、少し厚かましく行動した後でも遅くはないのかもしれない。


お昼のちょっとした出来事に色々考えさせられた。


今日はそんなナツキさんの話でした。

マネーセンス

2010-01-14 19:22:00 | 未分類
今貰える100円と1年後もらえる100円では、どっちが価値が高いか?


という基本的な問題を原価会計論の授業の導入で話していた。

もちろん、今もらえる100円の方が価値が高いと答えるのが経済、経営、商学では普通だと思う。

(もちろんインフレなんかが起こっていたら話は別だが)


お金には交換機能と価値の保存機能がある。



ここで、ふと疑問を感じた。


価値の保存機能?


保存だけでなく増幅させてないか?


保存という言葉を使うとその使用には必ず時間軸が発生する。

このささいな矛盾が金融市場をマネーゲームたらしめている根幹ではないかと思った。


増幅貨幣が欲によって経済を動かしてきたというならば、
ゲゼルの消滅貨幣の考え方は恐怖によって経済を動かす理論となるのではないだろうか。


経済学は医学や生物学とは違い、動物実験が出来ないから、その多くが推測で終わってしまう。


政治的手腕、トップマネジメント能力はそれまで培ってきたセンスが必要だと感じる。




若いときの苦労は買うてでもせよ


歳をとってからでは国をも潰しかねない。

かみさんが忙しいなら彼女に走ればいいじゃない

2010-01-14 08:20:16 | 未分類
ラスト3ヶ月を切りました。


暇を持て余した、神々の遊び。


頑張って予定を埋めています。


自分、何かに追われていないとすぐに落ち込んでいってしまいます。


社会人と学生との付き合いは、学生がいかに暇を潰すかにかかっているのかと思います。


学生には時間がある。
少なくとも文系は。


半年ほど前に彼女を手放して、心の寄りどころをかみさんだけにしてしまった。


失って気がつく彼女の大切さ。


二番目の女ってこういう時に必要なんだな。


かみさんが忙しいときのための暇つぶしの用の彼女。





ということで、沖縄に行ってきます。


半年のブランクがなんのその。
南国の道を彼女にまたがって風を切ってこようと思います。


※~彼女~については2006~7年のブログ記事を参照


人道、道徳に反しない範囲で二番目の女を作るのは必要だと感じます。


ある意味リスクヘッジです。
自分にとっても相手にとっても。


重たい自分の気持ちを支えるのは一人の女性では辛すぎる。


重さを分散させなくちゃ

適度な重さを残しつつ、他の彼女にも体重をかける。


一途すぎて尽くしすぎる自分にはこれくらいのスタンスで丁度いい。






顔を上げろ。
視野を広げろ。


お前が考えているより、世界は楽観的に生きられるし、身動きが取れないくらい窮屈に世界を感じられる。


この世は狭くもなく広くもなく。
ただ、そこに在るだけ。


自分の脳だけで考えるな。

僕が僕であるために

2010-01-13 19:00:50 | 未分類
人間が人間として生きるための3要素。

衣食住。

ハード面を考えればそうかも知れないが、ソフト面で3要素を考えてみたいと思



愛、恐怖、欲望


思いついたのがこの3つ。


他の人もそれぞれ考えてみてほしい。


人間とは何たるかを。

生きるとは何たるかを。


衣食住さえあれば人は生きていけると云われている。


人間に最低どういった精神があれば生きていけるか。

感謝、慈悲、怨恨、仁義、義理、恩赦、無我、自信、誇り、罪悪感、責任、使命
、希望、正義、悪、…。


色々考えてみたけど、人間ってのを考えて、やっぱ上の3つかなって思った。

人間が活動する上で必要なお金。価値の保存と流動性のあるこのお金を使うことが生きることにつながると考えた。

人間がお金を使う購買力につながるのは、恐怖と欲望だと以前話していたことがある。

これこそ、お金を(人間を)動かす感情だと思う。

愛はそんな薄汚い世界を少しでも美しく飾り付けたいという見栄から付け足してみた。





いや、嘘。




本当は、愛を一番最初に持ってきました。



でも、愛だけじゃ人間生きていけないよなって思って、恐怖と欲望を追加したんです。



本当は誰だって理想を追い求めたい。


美しく輝きたい


希望に満ち溢れていたい。


ただ、今の現実を目の当たりにしてしまうと、突然夢から現実に引き戻される。


そんなもどかしさを秘めた3つが愛と恐怖と欲望です。



今日は、筆が進むなぁ~。