イモト「イッテQ」でついに安室と初対面し号泣 2ショット対談に感涙 最初で最後の共演 2S写真展示へ
この日は「イモトワールドツアー特別編 安室ちゃんと2ショット写真を撮れるかSP」。9月16日に引退することを表明している安室のファイナルツアー台湾公演(5月19〜20日)の最中に、イモトが小学5年生から憧れ続けた安室との2ショット撮影を狙う――というパパラッチ企画。イモトは「最もパパラッチしたくない相手。最後の最後に嫌われたくない」。5月17日、最初のチャンスとなった空港の出待ちは10メートルに近づいたが、約500人のファンに埋もれ「これは無理だよ」と失敗に終わった。
あきらめ切れないイモトはスタッフから番組恒例「安室奈美恵チケットチャレンジ」を提示され、2メートルの「ヒップ・スライディング」に見事成功。5月20日のチケットを獲得した。
そして迎えたライブ当日。イモトは輝く安室の姿に6回も涙し、心酔。終演後は放心状態となり「あなたのファンになれて、本当に私は幸せでしたって、心から思いました。もう二度と生で見られないってのも(ファンは)受け止めなきゃいけないんだけど、受け止められないんだよ。私も笑顔になろうと思ったんだけど、なかなかやっぱ…」と永遠に消えない“安室愛”を吐露したが、翌日、人生最大のサプライズが起こることは知る由もなかった。
5月21日、前日の興奮冷めやらぬイモトを待っていたのは、最も嫌うヘビ料理の食レポ。「オチをつくるため」とスタッフに無理やりヘビ料理店に連れていかれ、次々に現れるヘビ料理に絶叫を上げながら応戦。その奮闘を別室のモニターで見つめる姿が…。番組で幾度となく“安室愛”を叫び続けたイモトに会うため、安室本人が現れたのだった。
お茶を運ぶ従業員として、チャイナドレスに身を包んだ安室がまさかの登場。安室が横に来ると、イモトは「うわっ〜」とイスから飛び上がり、ヘビ料理以上の大きな悲鳴を上げると「ちょっと待ってください。こんなことが起こっていいんですか?すごくすごく大好きです」と号泣した。
スタッフの計らいにより「アヤコの部屋」と称して安室との対談が実現したが「好きな食べ物は?」「お休みの日は何を?」など、ベタな質問を連発。丁寧に答える安室の姿に、イモトは大喜び。そして、イモトが過去の放送で叫び続けた“安室愛”をまとめたVTRを見ていると、安室ももらい泣きした。
最後に固い握手を交わし、2ショット写真を撮影。イモトは「32年間生きてきて、今日ほど、うれしい日はありません」と感涙。この日を機に、珍獣ハンターとしてさらなる進化を遂げると視聴者に約束した。