妊活中からご縁のある患者様から
「先生逆子になってしまいました。近所の薬剤師さんに逆子には鍼が一番よ!
っと言われてまた、先生の所でお世話になれますか?」」
32週で逆子になり、34週での検査でも逆子が治っておらず、次の検診は36週。
それでだめなら入院して大回転治療をする予定。とのこと
46歳という年齢と出産後の家族のサポートのことを考えると、帝王切開は避けたい!という本人の強い意志で
35週の大きなお腹を、えっちらこったちら1時間かけてご来院くださいました。
私の経験的に逆子の鍼は2回続けて行うとたいてい回る!っと言う感じでしたので
遠方にも関わらず2回はご来院くださいね。っとお願いして治療を行いました。
表面から触る頭らしきでっぱりや、胎動を感じる位置を確認しながらの治療
2回目の治療の時もまた頭は上っぽく、今回の治療で回転してくれればいいな!
っと願いながら「頭こっちよ~、頼むで~」とママと一緒にお腹をなでなでして治療を行いました。
体調がいいので検診前にもう一度、行きます。
っと36週に入ったお腹で再度来てくださいました。
2回目の治療日の夜と翌日、めっちゃ動いていたのですがどうですかね。。。とご来院
足らしきものが動く位置や、頭らしき出っ張りの位置が!もしやいいのでは
っと感じながら3回目の治療を終えました。
2日後の検診後早速ご連絡いただき
「先生、逆子治ってました」とうれしいご報告。
「また、出産までにメンテナンスにうかがいますね。」っと元気そうな声を聴くことができました。
通常32-34週辺りの方が逆子治療には多く見られます。
35週に入ると帝王切開の日程が決められるケースが多く治療にいらっしゃる方は少ないケースだと思います。
今回35週での逆子治療でしたが、
週数のわりにお腹が大きかったこと。
お母さんの骨盤(お尻)が小さくなかったこと←ごめんなさい
お腹の中で赤ちゃんがめっしゃ動いてくれていたこと
頑張って2回続けて来てくれたこと。
などなど、様々なことが重なり改善が見られたんだと思います。
本当によかったです。
このまま、ただただ無事に、元気に生まれてくれますように
それを願っています。
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