先日フグ毒の話をしましたが
以前、採卵に苦労され通院されていた患者さまの事を思い出しました。
流産を繰り返した結果、着床前診断に辿り着き
採卵すること十数回。それでも戻せる受精卵に出会えず諦めかけていた時
知人の紹介で当院にお越しいただきました。
鍼灸や生活習慣を見直し採卵に挑んだ事が良かったのか定かではありませんが
戻せる受精卵と巡り合え妊娠出産されました。
「今回はいいのが採れたね
」と先生！
でもその陰には患者さんの様々な努力が隠れているな！
と感じます。
当院の妊活鍼を受診される方で、40代の方は少なくありません。
回数を重ねた方ほど、
「自分の体調を整えて挑まないといけないな。と思う」
と口をそろえておっしゃいます。
鍼灸はそんな健康レベルの向上であったり
血流の促進や睡眠の質の向上
自律神経へのアプローチが可能です。
採卵や排卵を意識したメンテナンスをしてみてはいかがでしょうか？
こんにちは、しょうこです
先日、お世話になっている方に美味しいフグを頂きました。
フグの肝はとっても美味しいそうですが、
牛や鶏と同じように出せなくなっているというお話をしていて
ふと「毒はどの臓器に溜まりやすいのですか？」
と尋ねると「肝臓と卵巣」との事
なるほど。。。
肝臓はよく聞くけれど、卵巣もか。。。
と聞いてある意味納得！
不妊治療をサポートしていて
卵巣の老化は大きなテーマです。
若くても卵巣にチョコレート嚢腫が出来る方もおられます。
年齢とともに卵巣に毒がたまる？
若くても食生活や生活習慣で毒が蓄積しやす？
何だかそんな事を考えていると人とフグは違うけれど
からだは自然界から学ぶことが多々あり、無視できないな！
と感じました。
私のひとりごと。。。
わたしは不妊治療の方をサポートする機会が多いのですが
鍼灸治療を始めてから
採卵での数が増えた。
受精卵のグレードが良くなった。
毎月の周期が安定してきた
内膜が厚くなりやすくなった
副作用がなくなった
という方が沢山いらっしゃいます。
本当に不妊治療に鍼灸と組み合わせるといいな！
と私自身、自信をもって言えます。
なぜ良い結果につながるのかな？
と考えると、
自律神経へのケアや免疫の調整、
痛みやストレスの緩和などが考えられます。
もっと、鍼灸の素晴らし点は
血流をよくして
瘀血（血の滞り）をケアする
という点だと感じます。
前回のブログでもご紹介しましたが
薬は体内に入ると血液を通じて全身を巡ります。
しかし、血の巡りが悪い方は
薬が効きにくい
副作用が大きい
などの症状が現れやすい。というお話をしました。
沢山薬を用いる不妊治療では
お一人お一人、薬の反応が違います。
同じように刺激をしても、沢山の卵が育つ方もいれば
育ちが思わしくない方がおられます。
これは体質！と言えばそうなのかもしれませんが
薬に対して反応が良い身体なのか？
反応が鈍い身体なのか？
の違いではないかと感じています。
実際、鍼灸を行うと
卵が全然採れなかった方が採れるようになります。
これは鍼が卵を育てた！と考えたいところですが
なかなかムリがあります。
そう考えるよりも血流が良くなって
薬がちゃんと働くべきところに届くようになり
薬に対する反応が良い身体になった。
と考えられると思います。
逆に副作用が強い方も
薬が合わないのではなく
薬が届くべきところに届かなくて
他の臓器などに負担がかかり、副作用を引き起こしているのかもしれません。
（アレルギーなどの副作用は除きます。あくまで私の推察です）
治療を行う中で「むくみや血流が強い方は効果が表れるのが緩やかだ」
と感じてきました。
血流が薬を運び届ける
と考えると、そりゃ効果が出るのに時間がかかるね。とイメージしやすいと思います。
鍼灸では瘀血を取り除き、血流をよくして、むくみもケアできるので
やっぱり鍼灸治療を組み合わせて生殖医療の治療を行うことは大切だと感じます
もちろん、不妊だけでなく
がんなどの薬を用いながら治療をすすめている方にとって
鍼灸はとってもおすすめです。
むくみやすい
冷えやすい
運動不足
甘いものが大好き
代謝が悪いように感じる
最近太ってきた
こんな方は鍼灸治療をおススメいたします
こんにちは、しょうこです
先日11月23日は「妊活鍼®基礎講座」でした
今回はみなさん現役開業者ばかり鍼灸師さん、薬剤師さんでした。
また山口や三重、京都と府外からもご参加いただき早くからありがとうございました.
妊活鍼®基礎講座では、生殖生理学の基礎と不妊治療の現状を中心にお伝えしていますが
今回は臨床現場に立たれる先生ばかりでしたので実技を多めに行いました。
当院では触診により患者さんの健康状態や今後の来院を決めます。
言ってみれば触診が全てです。
その手の感覚を、いかに極め経験を重ねることで患者さんの今の状態を予測しています。
先生方も興味を持っていただき、その感覚の変化と治療点の考え方を聞いてくださいました。
お声を頂いたので一部割愛して掲載させていただきます。
強い刺激がなくても効果がだせる鍼灸に出会うことができました。
微妙な反応を見つけること。それが内臓の反射を刺激し効果に繋がる事が発見
治療内容、間隔などを教えて頂いたのがとても勉強になりました。
おなかの触った変化なども面白かったです。
たくさんの事を教えて頂いてとても勉強になりました。ありがとうございます。
妊娠はやはり体の健康状態をよくすること。を改めて大切なんだと思いました。あとはコミュニケ―ションで意識を変えてあげれたらいいなと思います。
少人数で実技が多くあるので質問もしやすかった。質問一つ一つ丁寧に教えてもらえるのでよかった。今後の治療に活かしたいと思います。
たくあんの貴重なお声ありがとうございました。
また、次回は来年春に開催予定です。
決まりましたらブログやＨＰでご案内いたしますね。
是非、「不妊治療で患者さんの力になりたい。」という鍼灸師や学生さん、セラピストさん
一緒に不妊について勉強しましょう
こんにちは、しょうこです
当院では40代の不妊治療をされている方が多く来られます。
そして、4人の方が44歳以上で出産されました。
（43才未満の方の数は申し訳ございません確認しきれない状態です。。。）
内、1名は鍼灸治療や食事による自然妊娠
1名はＩＶＦのち胎児ドックで異常なしと判断され出産
そして、2名が神戸の大谷レディースクリニックにて着床前診断を行い妊娠出産されています。
中でも着床前診断（染色体スクリーニング）をされた2名の方は、どちらも流産や胎児に障がいが見つかったかたで、
つらい経験をしたのち、着床前診断を希望して大谷クリニックへ転医されました。
今回、同じく大谷クリニックにて無事ご懐妊中の方と
治療中、大谷医師がまた産婦人科学会で処分を受けている事を聞きました。
以下、文章を添付致します。
（画面をクリックすると大きくなります）
簡単にご説明すると
日本産婦人科学会は「着床前染色体スクリーニング」を認めていません。
その為、それを公に行っている大谷医師を3年間の会員資格停止処分を通告いたしました。
しかし、多くの患者がこの治療により待望の出産を迎えています。
そこで患者会を設立して大谷医師の活動を応援してくれる方を募っておられるようです。
私は、不妊治療を頑張っておられる方をケアする中で
患者さんご自身がどのような治療を受けたいのか、意思をお持ちだと感じます。
そしてご自身でクリニックを選択して通院されています。
着床前診断を希望する方はその病院へ行くし、
そんなの倫理的にどうなの！と思われている方は選ばれていません。
なので「着床前診断を行っている」と言うのは単に患者さんの選択肢の一つのように私は感じます。
そして2015年の高度生殖医療における妊娠率などの結果をみると
44才以上の妊娠率は10％、そして出産に至る方は2％です。
そして流産するかたは60％以上となっています。
せっかく妊娠しても、多くの場合染色体などの影響でつらい結果になります。
一方、大谷レディースクリニックのHPを見ていると
大谷レディスクリニックでＮＧＳ法で染色体正常と判断された受精卵一個の胚移植あたりの妊娠率は７０％を越えています。また、流産率は１０％以下に下がっています（平均年齢４０歳）
と書いてありました。
子供が欲しい。と望まれている方にとって着床前診断により願いが叶った方のお気持ちや
今も治療で頑張っておられる方にとって大切な治療方法なのではないかと私は感じます。
でも、忘れてはならないのは染色体スクリーニングをしても
分かる病気と分からない病気があります。
どんな時も大切な我が子なので、親として子供を見守り育ててほしいな。
と思います。
こんにちは、しょうこです
不妊で悩む患者さんにとって興味深い研究報告がありました。
という記事です。
記事から一部抜粋すると
遺伝子を改変したマウスを使い、排卵回数を増やした結果、マウスは妊娠しなくなった。
その卵巣を分析したところ、脳下垂体から分泌される「性腺刺激ホルモン」が過剰となり、卵巣組織が硬くなる「繊維化」が起きていることが判明した。
卵巣内の血流が悪くなることでホルモンが十分に行き届かなくなり、受精前の卵胞が発育しづらくなっていたという。
対策として、研究グループは卵巣が繊維化して妊娠しなくなったマウスに性腺刺激ホルモンの分泌を抑える薬を８日間投与した。
投与中止後、卵巣組織が軟らかくなり、再び妊娠するようになった。
加齢に伴って妊娠率が低下するメカニズムの中で
卵子の質の低下ではなく、卵巣機能の低下に着目し研究をされています。
この中で私たちは
「卵巣内の血流」に着目しています。
ホルモンは血液によって運ばれますが
血流（巡り）の悪い患者さんは多く見られます。
良い卵を育てるのは、良い卵巣機能だと改めて感じました。
そしてその卵巣に栄養（ホルモン）を運ぶのは血流です。
鍼灸治療は血流の改善やリンパ管の拡張などの効果があります。
また、当院の鍼灸治療は「内臓-体制反射」の考えで行っており
卵巣などの反射部に鍼灸を行っています。
治療を継続している患者さんに
「採卵出来る卵が増えた
」
「受精率が上がった」
「採卵が出来るようになった」
と喜ばれるのは、
治療で血流が良くなっている事や
卵巣の反応点に刺激を行っていたため
線維化して育ちにくくなった卵巣機能が
柔らかくなって卵子が育ちやすい卵巣になった可能性があるな
と改めて感じました。
まだ、マウスでの研究なので、ヒトでのホルモン投与の効果などはまだ先になりそうですが
ホルモンが血流と関係する点
卵巣機能低下と血流とが関係する点
において鍼灸治療が不妊患者さんにとって良い刺激を与えていると考えられます
これからも、不妊の分野の研究は進んでいくと思われます。
新しい情報に目を向け、治療に活かしていきたいと思っています
こんにちは、しょうこです
もうすぐ9月、1年は早いですね。
お盆を過ぎて9月に移植周期に入る患者さんも多いです。
さて、不妊治療の患者さまを診ていると
回数を重ねるたび
心を無にしたり
期待感を抑えて挑む傾向があると感じます。
確かに、陽性判定後の落胆など
期待が膨らめば膨らむ程
その心は傷つきます。
なんどもそんな経験を重ねると
今回もあまり期待せずに挑もう！
となりますよね。
そんな患者さんへは
治療中の会話の中で
患者さんが良いイメージをもってもらえるよう
会話を進めるよう心がけています。
ひとには心＝気持ちがあります。
気持ちが変わると行動が変わるように
気持ちが変わると身体も変わっていくと思います。
ダメだった時は思いっきり泣いて
そして、次の周期にはなるべく
良いイメージを持って欲しいな
と思います。
以前妊活で上手くいった方は
こんなサイトや本を見ていました。
⇒ 子宮の中の人
なかなか子宮の中の様子がイメージしやすく私は好きです
見る時によって心に響くメッセージが毎回違うなと感じます。
こんにちは、しょうこです
不妊治療を行っていると
１ヶ月、１ヶ月が大変貴重で
すごい速さで進んでいく感覚を
ともに受けます。
特にアラフォー世代になると
早く採卵しておかないと
気持ちが急いでしまいます。
そして、高度生殖医療はどんどん進化しているのに
どうしで良い卵に恵まれないの
と悩みを伺います。
ホルモン補充をして
沢山採卵できたけど
結果、凍結できなかった。。。
などつらい経験を伺います。
沢山のつらい経験のすえ
鍼灸による体調管理を選ばれるケースが多く見られます。
治療前の触診を通じて
体調を推察すると
「もう少し全体的に健康状態を挙げてあげたいな！」
と感じる事があります。
採卵を急ぐ気持ちも大変わかりますが
身体を整えてから
採卵に挑む！
という方法も有効だと思います。
鍼灸治療は
そんな体調を整え
健康レベルを上げるのに大変効果的だと感じます。
食事や睡眠、運動に心がけ
さらに鍼灸によるケアを行ってみてはいかがでしょうか？
実際に卵が中々育たなかった方が
鍼灸を取り入れてから
良好胚に恵まれていケースがよくあります。
今のあなたの身体が
疲れているかも！
と感じたら、鍼灸によるメンテナンスを
おススメ致します
こんにちは、しょうこです。
不妊治療を受けておられる患者さんをケアしていると
食生活に大変気を付けておられる方と
忙しくて気を付ける暇がない
という方がおられます。
仕事に家事にと忙しく
寝る時間も遅くなりがち
運動もしてる時間がない
ストレスも多く
食事も取り合えずエネルギー補充している状態。
今あなたが20代なら
この状態でも「何とかなるかもしれないな」
と思えますが
30代、40代だと
「ちょいちょい！まったまった
」
と声をかけます。
特に今回お伝えしたいのは
『食事』です
患者さんからも
何を食べたらいいですか？
と質問を受ける事が多くあります。
玄米菜食の推薦や様々な都市伝説がありますが
現代人は全然栄養素が足りていないんです
食事ですべての栄養をとれたのは昭和30年位の話だそうで
ドイツでも妊娠可能な女性は葉酸とビタミンをサプリで補うよう進められています。
実際に日本でも栄養調査を行った所
一日に必要なビタミンなどの栄養素が全く足りていない。
という結果が分かっています。
忙しくて食生活が乱れがちな方は特に
ベースサプリ（マルチビタミン）を取るべきです。
葉酸も400以上必要です。
出来ればビタミンDを追加すると
さやに良いと思います。
食生活に気を使っている方も
摂る方が望ましいです。
今のあなたの健康状態が
直接、卵や子宮、血液に影響を与えています。
薄々の血液では自分はもちろん赤ちゃんの栄養にもなりません。
今、30代、40代なら老化を予防するのではなく
妊娠適齢期といわれる20代半ばの体力と健康状態へと
若返る必要があるんです！
そう考えると
今、自分が自分の身体に対してすべきこと
が見えてくると思います。
私たちも体調を整えるために一生懸命ケアします。
あなたも自分のために食べて栄養を蓄えましょう
少しの心がけで未来の身体が変わっていきますよ
安心安全なサプリは他にもあるかもしれませんが
当院が安心して紹介できるのはココの商品です
※ 必要な方は当院でも取り寄せる事ができますので事前にご連絡ください。
こんにちは、しょうこです
今日は私たちが行っている触診の体験セミナーのご案内です。
ご来院頂いている患者さんはご存じだと思いますが
私たちの治療は
軽く皮膚を触れて、内臓や筋肉の不調を診ます。
講習会でセラピストや鍼灸師などの専門職者の方に講座を行っていると
「何で触って分かるんですか？」
「すごい
」
と驚かれます。
その触診を体験して頂くセミナーです
是非新しい手技を身につけ
沢山の悩みを持つ患者さんの手助けにつながればと思っています。
こんにちは、しょうこです
今朝、患者さんから素敵な動画が送られてきました。
その方と、先日移植前の治療を行っている時
体内記憶の話になり盛り上がっていました
それに関係する動画です
https://player.vimeo.com/video/181365234
不妊治療中の方、妊娠中の方
また産後、育児まっただ中の方はもちろん
命を受けた全ての方へ向けた
メッセージ動画だと感じます。
たった5分の歌と映像に込められたストーリー
それぞれ感じるものは違うかもしれませんが
私は何だかココロが熱くなりました。
目がしらも熱くなりましたが。。。（すぐ泣くので）
シェアさせて頂きました
今日も朝から妊活さんが
こんにちは、しょうこです。
この週末は東京へ行ってきました。
東京も朝夕は肌寒かったです。
さて今回の目的は私が所属している
不妊カウンセリング学会への参加です。
不妊治療の分野は日進月歩です。
国際医療技術研究所の荒木重雄先生も
5年勉強しないと半分
10年勉強しないと１/４の知識になってしまう。
とお話しされていました。
私はこの学会に参加するのが好きです。
なので年2回開催される講演会に
1回は参加したいと思って東京へ行っています。
私たち鍼灸師は医師と違って
良いところもあれば、もっと頑張らなければいけない所があります。
良いところは不妊治療期間だけのケアだけでなく
その方と不妊時期から妊娠、出産、産後、その後のお母様とお子さまの成長まで見守ることができます。
もっと頑張らなければいけないなと感じるのは
鍼灸のエビデンスが少ないところです。
なかなか鍼灸は症例による治療効果報告は集めやすいのですが
科学的に立証するのが難しく、鍼灸効果の見える化が課題です。
でも、症例による治療効果が集まることこそが
一番鍼灸が不妊治療に有効だといえると思います。
妊娠、出産を希望される方々にとって
安心安全な不妊鍼灸治療を提供できるよう
不妊治療を行う鍼灸師は常に勉強し
知識と技術、なにより心から患者さんと向き合えたらと思います。
美容と健康をサポートするこころ はり灸治療院
大阪市西区新町1-4-30 2階
四ツ橋駅徒歩1分 心斎橋駅徒歩5分
今日、子宝カードが届きました。
このカードが届くと「無事に産まれたんだ」っとうれしくてたまらなくなります。
私の宝物がまた一つ増えました
大変な時にキレイに書いて頂きありがとうございます。
このカードを見て、当院に通院頂いている妊活患者様の活力になることと思います。
45歳での出産。育児も大変なこともあると思いますが今はゆっくり過ごして
ご主人と協力して子育てを楽しんでくださいね。
ありがとうございました
美容と健康をサポートするこころ はり灸治療院
大阪市西区新町1-4-30 2F
四ツ橋駅徒歩1分 心斎橋駅徒歩5分
昨日は朝から一人電車にのってお出掛けしてきました。
以前から一度お邪魔してみたかった野崎観音さんへ行ってきました
野崎観音さんに行った理由は子授かり（子宝）に縁のある仏様があると聞いていたからです。
当院では妊活（不妊治療）の方に沢山ご来院頂いています。
そんな方々とお話しているとパワースポットや妊活に縁のあるお寺や神社にお参りされた話を聞きます。
のざき観音さんは「江口の君」とう女性の仏様がいらっしゃっり、祭られているお堂の周りを年の数だけ時計回りに回ることで、
縁結びや安産、子授け、婦人病などの女性の悩みを聞いて守ってくださると言われています。
そんな仏様に会ってみたい
そして、子授け（妊活針®）を提供する者としてお参りしたい
と思ったので行ってきました。
四ツ橋からなら約1時間程で付きます。
ＪＲ野崎駅からトコトコ歩くと急な坂道。
朝の散歩にはちょうどいい運動になりました。
毎月14日は「江口の君」の命日で「君の市」や「お灸のご奉仕」なんかもされています。
それにも興味があり14日に合わせてお出かけしてきました。
ご年配の方が多く見られましたが、本堂内には若い女性の姿もちらほら見られ
お灸をすえてもらうために待っておられるようでした。
本堂の右手には「江口の君堂」があり、そこには手を合わされているご婦人の姿や
安産祈願かお腹の大きな妊婦さんもクルクルとお堂の周りを回られていました。
私もせっかく来たので祈祷していただくことにしました。
和尚さんと相談してこんな感じでお札を作って頂きました。
「願いことが叶いますように」「ご縁に恵まれますように」っという願いがこもっています。
この願いことを決めるのに、「子授かりは違うな～、商売繁盛でもないな～」と和尚さんが一所懸命考えてくださりました。
素敵な願い事をありがとうございます。
祈祷もしてもらい爽やかな気持ちで帰り、午後から治療にあたりました。
子授かりや安産、婦人科疾患にゆかりのあるお寺をお探しの方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
美容と健康をサポートするこころ はり灸治療院
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