大学時代の監督が、大阪マラソンに出場するために
29日に東京から来られました。
(監督が大学に推薦で取ってくださったから今の私があります。恩師の一人です)
監督は、これまでフルマラソンを4回出場し、
すべて完走している現在57歳の元気な監督です。
しかし、今年の2月に右ひざを痛め、その治りが遅く
治療して欲しいと大会前日に来院くださいました。
「この足で出場するのですか?」と聞くと
「せっかく、抽選で当たったからね。出場するよ」とのことでした。
治療後に大学時代のメンバー数名を集めて
監督の壮行会(と言う名の飲み会?)を行いました。
大会終了後に結果を聞くと
「38キロ地点の最終関門にあと1分と言うところで
引っかかり強制収容されてしまた」とのことでした。
東京に戻る際に再度来院され、さらに痛めた足を治療をしました。
「来年は必ず完走する」とおっしゃっていました。
しかし、痛めた足で38キロまで走るとは、すごいです。
その分、あと4キロちょっとで完走だっだことを考えると
やはり悔いは残りますよね。
来年も出場が決まれば、しっかりとメンテナンスさせて頂きます。
それから、大阪マラソンには、野口先生も参加していました。
初フルマラソン出場で無事に完走です。
挙式を1週間後に控えていての完走です。
やはり野口先生はすごいです。
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