本屋へ行くと育児本が沢山並んでいます。
それだけ子供の育児について悩みを抱えている方が多いのだと思います。
それは、核家族で生活をするようになり、子育ての先輩であるお母さんやおばあちゃまから
アドバイスを頂く機会が減ったこともあると思います。
また、昔と違い「知育教育」がTVなどで良く流れていることも影響しているんだと思います。
子育てには正解がなく、結果が15年、20年後に出てくるので正直これが決めて!
っと言うものがありません。だからこそ、子供の事を思うが故に良さそうな本や知育グッズに手が伸びてしまいます。
でも、昔も今も子供の本質的なものは変わっていないようです。
知育の前に、お友達と仲良く遊べたり
夜泣きをしなかったり、ぐずらなかったり
かん虫を起こさなかったり。
そういうものは、当院のHPでも紹介しているように
ストレスが影響しています。
また、周りの環境も大変重要になっています。
私が好きな本を今日はご紹介します。
愛情を子供に注いでるつもりでも、うまく伝わっていないことがあります。
この本には育児のコツが体験談をもとに書いてあります。
私自身これを呼んで反省したりしています。
子どもって小さいと思っていても何でも理解していますよね。
断乳する時、カレンダーを見せて前もって伝えていると
当日は泣きましたが、「ないないよ」
っと言うだけで「ないない?」と理解してすんなり寝るようになりました。
また、夕食まで待てない子供に時計を見せて
「長い針がここまできたらご飯ね」と言うと愚図るのをやめました。
子供って何でも分かっているんですよね~。
だからこそ大人の思うとおり、都合良くはなりません。
それを再確認させてくれました。
また興味があれば読んでみてくださいね
美容と健康をサポートするこころ はり灸治療院
大阪市西区新町1-4-30 2F
四ツ橋駅徒歩1分 心斎橋徒歩5分