生体ツボ反応を手感するとはどういうこと?
からだの不調は皮膚表面になにかしらのサインを出している。
例えば、ふきでものやニキビ、カサツキ、肌の色の悪さなどなど・・・
見た目でも調子がよくないのかなと思ったこともあるかと思います。
まさに皮膚はからだの不調を教えてくる大切な場所なんです。
その皮膚表面をなでるくらいの優しい触れ方(100グラム以下の圧)で触れると
不調のポイントとそうでないポイントを手で感じ取る(手感する)ことができます。
その手感した皮膚表面のポイントは不調を知ると同時に手当て場所。
いうなれば背中がかゆい時に「そこそこ!そこを掻いて!!」と同じで
「そこを手当てしてほしかったところ!」というのが優しく皮膚表面を
触れると手感できるのです。
この手感力は2006年開院以来おおくの鍼灸の先生に学んできてもらいました。
今は、フィリピンのスービックにあるバルナバクリニックに行ったことがきっかけで
鍼灸師の先生以外の方にも生体ツボ反応を手感できることを知って学んでもらうことで
家庭でもどこに手当てをしたらよいのかを迷わずに手当てができたり
セラピスト(からだに携わる仕事をしている方々のこと)の方に知って学んでもらうことで
より的確なアプローチやアドバイスができ信頼関係が深まるようになっています。
この状態把握ができる手感力を知りたい手で感じ取ってみたい
学びたいと思う人はコチラまで→手感力講座
こころはり灸治療院