年齢を重ねますと、嗜好が変化して参ります。
ついに私もおばちゃんを通過、おばあちゃんな域に足を踏み入れ(笑)
文楽を鑑賞して参りました。

国立文楽劇場 (大阪の日本橋にあります)
ご存知でしょうか?
文楽とは・・・ 人形浄瑠璃。もっと簡単に言うと人形劇で、
"『太夫』、『三味線』、『人形遣い』で成り立つ三位一体の演芸"
です。 (エラそうに書いてますが、後から調べました。)
まさに三位一体となって、お話が展開して行きます。
人形は、当たり前ですが、表情が一定ですので、
動きだけで喜怒哀楽を表現するんですね。
女性の人形なら、ほんと手の先の動きまで色っぽいの。
三人がかりで一体の人形に命を吹き込む。
最初は人形遣いの人が気になって、注目してしまいましたが
しばらく経つと人形しか目に入らなくなります。

人形を持たせてもらいました。めっちゃ手ぇ出てるし..。
太夫が語る浄瑠璃の言葉は少し難しいけど、
舞台上部に字幕が出るようになってるので、ストーリーもちゃんと
理解できましたョ。
最後は、太夫5名、三味線4名と大人数で、迫力がありました。
三味線の音も、キレイに揃う演奏も、気持ちよかったです。
やっぱり生の音っていいなー。
古くから伝わるものに最近なんだか惹かれます。
また伝統芸能にも触れる機会があればと思います。
-----------------------------
近松門左衛門=作 二代野澤喜左衛門=作曲 吉村雄輝=振付
『お夏清十郎五十年忌歌念仏』
笠物狂の段
近松門左衛門=作 野澤松之輔=脚色・作曲
『鑓の権三重帷子』
浜の宮馬場の段
浅香市之進留守宅の段
数寄屋の段
岩木忠太兵衛屋敷の段
伏見京橋妻敵討の段
ついに私もおばちゃんを通過、おばあちゃんな域に足を踏み入れ(笑)
文楽を鑑賞して参りました。

国立文楽劇場 (大阪の日本橋にあります)
ご存知でしょうか?
文楽とは・・・ 人形浄瑠璃。もっと簡単に言うと人形劇で、
"『太夫』、『三味線』、『人形遣い』で成り立つ三位一体の演芸"
です。 (エラそうに書いてますが、後から調べました。)
まさに三位一体となって、お話が展開して行きます。
人形は、当たり前ですが、表情が一定ですので、
動きだけで喜怒哀楽を表現するんですね。
女性の人形なら、ほんと手の先の動きまで色っぽいの。
三人がかりで一体の人形に命を吹き込む。
最初は人形遣いの人が気になって、注目してしまいましたが
しばらく経つと人形しか目に入らなくなります。

人形を持たせてもらいました。めっちゃ手ぇ出てるし..。
太夫が語る浄瑠璃の言葉は少し難しいけど、
舞台上部に字幕が出るようになってるので、ストーリーもちゃんと
理解できましたョ。
最後は、太夫5名、三味線4名と大人数で、迫力がありました。
三味線の音も、キレイに揃う演奏も、気持ちよかったです。
やっぱり生の音っていいなー。
古くから伝わるものに最近なんだか惹かれます。
また伝統芸能にも触れる機会があればと思います。

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近松門左衛門=作 二代野澤喜左衛門=作曲 吉村雄輝=振付
『お夏清十郎五十年忌歌念仏』
笠物狂の段
近松門左衛門=作 野澤松之輔=脚色・作曲
『鑓の権三重帷子』
浜の宮馬場の段
浅香市之進留守宅の段
数寄屋の段
岩木忠太兵衛屋敷の段
伏見京橋妻敵討の段