鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会NEO

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

認知症予防?健康マージャン!

2019-12-13 | 南摩

11月末から12月にかけて、健康マージャン教室を実施しました

初心者をおもな対象とした全3回にわたる講座で、0からのスタートの人も安心して参加することができます

 

健康マージャンは、

のまない、吸わない、賭けない 

を大原則としています。

従来のマージャンのイメージとは真逆だと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか

 

さらに

今、「マージャン」というゲームが認知症予防に効果があるといわれていることはご存知ですか??

 

手持ちの13個の牌を見て、次に欲しい牌を考える

リーチがかかっている相手にロンされないように捨てる牌を考える

相手が捨てた牌を使って持ち手が揃うか考える

小さな牌を指先を使って扱う

 

このように、頭と指先を存分に使うマージャン。

数時間ゲームをすると夜もグッスリ眠れるほどです個人差があります

 

 

鹿沼市の高齢福祉課でも市内の高齢者向けの健康マージャン教室を開催しているんですよ

 

ということで、高齢福祉課に講師派遣をお願いし、基礎からしっかりと勉強します

 

最初の「牌の分け方」や「あがるためにが必要」ということが初心者のかたには難しいようす

アドバイザーとして、他地区で健康マージャンを主に行っている高齢者サロンの代表者お2人にもご協力いただき、実践を通してさらに学んでいきます。

 

はじめは自分の持ち牌をオープンで

マージャンの流れを掴み、自分と相手の手を見て仲間はずれの牌を捨てていきます。

 

慣れたら自分の手を隠して

講師やアドバイザーの方に知恵を借りながら、上がれるように揃えていきます。

こちらは、経験者が多く、ちょい早にゲームが進む卓

 

経験者だけで揃った卓もあり、自分たちだけで考えてゲームをしていました

点棒を使っていたようで、より点の高い手であがろうと頑張っています

 

マージャンは頭をよく使うので、疲れるのも早いということで、1時間ごとに休憩をはさみます

最終日には、「どれを捨てたら良いか、なんとなくだけどわかってきた」という声も

しっかりと身についておりますよ

 

 

3回のコースで実施しましたが、集まった皆さんから「この後も続けたい」と言っていただいたので、自主グループを設立しました

年明けから毎週月曜日、南摩コミセンにて活動予定です


収穫祭2019

2019-12-13 | 南摩

12月7日(土)に、皆さんお待ちかねの収穫祭が開催されました

 

数日前まではの予報でしたが、当日は

野外でのイベントのため、ほっと一安心

 

南摩中学校の生徒さんや老人クラブの皆さん、育成会の子どもたちをはじめとした地元の方が230名以上集まりました

開会式は、主催のふれあい農園の青柳代表と南摩地区青少年育成市民会議の福田会長のあいさつから始まり、ご来賓の佐藤市長、鈴木副議長からごあいさつをいただきました。

 

開会式が終わると早々に、炊き上がったばかりのもち米を臼に運びます

 

農園委員さんが中心となり、5つの臼で一斉に餅つきスタート

大人だけではなく、中学生も一緒に「よいしょー

いい感じです

 

ついたお餅は、婦人防火クラブさんや、農園委員と老人クラブの女性陣が味付けをします

今年は、「きなこ」「あんこ」「大根おろし」「七味唐辛子」の4種類

 

地域のみんなで育てたもち米で作ったつきたてのお餅・・・

とっても美味しかったです

 

場内を見回すと、中学生からご高齢の方にお餅や飲み物を手渡してくれていました

受け取った皆さんはとっても嬉しそう

 

 

 

当日は、お餅のほかにも、青少年育成市民会議によるポップコーン綿あめの無料配布が行われました

 

市長の手にもポップコーンが

お味はいかがだったでしょうか

 

 

そして、アイディア会議フェスティバルチームによるなんまん焼きも無料配布されました

デビューから早1年・・・南摩ではすっかり馴染みのあるものになりましたね

知る人ぞ知る、ちょっっっっとだけレアな「なんまん焼き」はGETできたかな

 

 

2回目の餅つきの準備中に、青少年育成市民会議によるビンゴゲームを実施しました

ビンゴになってからくじを引いて景品を決める方法のため、みんな最後まで真剣です

PTA会長のプロ顔負けの進行と、少年指導員の方の手際のよい景品さばきにより、無事に終了

豪華?景品が当たった皆さん、おめでとうございます

 

そして、ビンゴが終わると2回目の餅つきです

いろんな班で市長に餅つきをお願いしていました

はたして5臼中、何臼ついていただいたのでしょうか

 

 

最後は、南摩地区自治会協議会主催の「もち米の重さあてクイズ」の結果発表を行いました

当日使用したのはこちら

例年袋に入っていたので、突然の形状変更に皆さん予想もつかないようす

 

正解は「896g

なんと、ニアピンでの同率1位が5人もいらっしゃいました

事務局も予想外の展開でしたが、結局最後はじゃんけんで順位を決めました

 

 

大いに盛り上がった収穫祭は、今年も無事に終了しました

 

来年もまた、田植えからのスタートです

1年間ご尽力いただいた農園委員の皆さん、協力いただいた皆さん、お疲れ様でした

 

 

 


板荷の大人気講座*竹ざる教室

2019-12-13 | 板荷

12月5日(木)、板荷コミュニティセンターで竹ざる教室が開催されました

ここ最近は地区外の方からのお問い合わせの多い、板荷地区公民館のイチオシの講座です

 

まずは肝心の竹を取らなくてはなりません

毎年竹を取らせていただいている方の林へ・・・

 

ズンズンと奥の方へ入って行って、長さのある青い竹を取っていきます

 

2,000本くらい取りました

これから葉っぱを落としていきます

地道な作業です

それから長さを整えて人数分に分けていきます

 

これだけで2日間かかりました

 

毎年講師をしてくださるのが、2月で93歳になられる阿部トミ子先生です

また、竹の下準備からお手伝いしてくださった金子さん、上田さんにも教えていただきます

 

 

基本的にこのような前傾姿勢で編んでいきます

 

要所要所で先生のお手本を見せて貰います

 

わからなくなってもその都度3人の先生が丁寧に教えてくれます

お昼休憩を挟んで6時間程で皆さん完成しました

 

難しかったけどまた来年も来ますという方が何人もいらっしゃいました

そんなクセになる竹ざる教室を是非一度体験してみてください

ご参加くださった皆さん、ありがとうございました