鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会NEO

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

永野地区でも輪投げ大会 

2022-07-21 | 永野

7月12日(火) 永野地区福祉活動推進協議会主催の

「輪投げ大会」を3年ぶりに開催しました

 

この事業は、高齢者におしゃべりや軽運動を通して

楽しく過ごせる場を提供することで、高齢者の生きがい支援や

健康維持、介護予防に役立てていただく、というものです

感染対策もしっかりと

 

ルールとしては輪投げの得点板に9コの輪を投げ、入った得点の合計で競います。

9コの輪で1セット×6セット 

結構な数、投げますね

今回は7人×7チームに分かれて団体戦・個人戦での熱き戦い  

 

まずは、ラジオ体操で体をほぐして

 

本番前に1まわり練習から、ひとり1セット

練習でも熱が入ります

練習が終わりましたら、本番スタートです

 

輪を拾い集めたり、点数を数えて記録したりと

役員さんも大忙しです

前日準備、当日とご協力いただいた役員の皆さん、ありがとうございました。

競技が終わり、得点集計を待つ間に、永野駐在所のおまわりさんから

《特殊詐欺被害防止の講話》をしていただきました。

●●詐欺など年々手口が巧妙になっています。不審な人物からの電話などがあっても

慌てず、必ずご家族や周囲の人に相談し、警察に通報しましょう。

お金、通帳、キャッシュカードは、知らない人に絶対渡さないでくださいね

講話の後は、皆さんお待ちかねの表彰式

団体戦1位から3位までと

個人戦1位から5位+今年初めてのブービー賞

個人戦では同点5位が2名となり

じゃんけんで勝敗を決めることに

 

今日一番の盛り上がりとなりました

久しぶりに事業を開催することができ、

皆さんに参加いただいて笑顔と歓声に包まれた輪投げ大会となりました。

来年も無事開催できますように


最強運気の『五黄の寅年』に かわいい寅を作りました

2022-03-09 | 永野

2月17日(木)・3月3日(木)の2日間

『暮らし彩る手縫いの和小物教室』を開催しました

 

和布を使って手縫いで作る毎年好評な公民館教室で

今回で第5弾

 

参加者の皆さんも常連さんで、

毎年楽しみにしてくれています

 

感染症対策も十分にとりながら

昨年に続いて干支の和小物を作ります。

寅の親子

完成するとこんな感じに。

 

講師の大沼先生に準備していただいたキットを

丁寧に手際よく縫い合わせていきます。

2日目には、先生のご厚意で水仙や可愛らしいピンクのお花の

キットも用意してくださり、トラが完成した方はこちらも、ちくちく

 

干支の和小物作りも“ねずみ・うし・とら”の3体目。

昨年は振袖うさぎを作ったので、それを含めれば4体に。

あっ

その前年には、犬張子も作っていたので、5体 に。

 

12支揃うのが楽しみですね

手縫いの和小物って、見ているだけで、ほっこり

癒されますね

 

コロナ禍でおうち時間が増える中、暮らしに彩りを。

趣味が広がるのもいいですね

 

毎年教室のに参加されている方が、和布で作ったかわいいお雛様

「コミセンに飾って」と、もってきてくれました

 

桃の節句は過ぎてしまいましたが、

かわいらしいので、片付けられません


育てるのにも手間いらず、人気の多肉植物

2022-02-17 | 永野

2月15日(火)、多肉植物の寄せ植え教室を、粟野4地区合同で開催しました。

ぷっくりとした葉っぱのフォルムがなんとも可愛らしい

昨年度企画した時は、申し込みも定員を超える人気だったのですが、コロナ禍で

中止になってしまった公民館教室。

今回はリベンジも兼ねて再企画

昼の部と夜の部の二部制にして、少しでも密を回避。。。

無事、開催できてよかったです

 

多肉植物を植える木箱は3色。受付が終わった方から、好きな色を選んでもらって、

密を避けるため、一人1テーブルを使えるようにしてあるので、お好きな席に着席。

テーブルには、先生があらかじめ準備してくださった、たくさんの種類

多肉植物のパック詰めがちょこんと。

なんだか、パックに入った多肉植物を見るとスーパーのお野菜コーナーに

並んでそうな雰囲気が

講師の善林先生から多肉植物についてのお話や、育て方のポイントなどを聞いたら、

いざ、作品作り

木箱の中のプラスチック容器に穴をあけ、先生配合の土を目一杯入れます。

あとは、多肉植物の根元の葉を落として、バランスを考えながら、挿し込んでいくのみ。

ウッドチップをプラスすると、ロックガーデンのようになりますね

根っこが生えるまで、自分の葉に蓄えた水分で十分なので、水やりもなしで良いとのこと。

落とした葉は、増える種類もあるので、ポイせずにそのまま放置しておくと、

子ができるそうなので、皆さん大切に持ち帰ります

アッという間に完成です

素敵な寄せ植えができました

日当たりと風通しがこれからの育て方のカギになりそうですよ

家にいることが多くなった日常に、癒しができました

昼の部には、鹿沼ケーブルテレビの取材が入り、2月22日(火)夕方放送予定とか。

参加された皆さん、ありがとうございました。


久保田橋の架け替え工事 完了

2022-01-18 | 永野

令和元年の東日本台風に伴う出水により甚大な被害を受けた

『一般県道上永野下永野線久保田橋』の架け替え工事が完了し、

1月14日(金)から利用が始まりました

 

 

開通前には、新型コロナウイルスの感染拡大防止に配慮し、

開通式典等のイベントは開催せず、関係者による安全祈願を行い、

近隣の方が橋を歩いて渡る【渡り初め】を行いました。

新たに完成した橋は32メートル。

橋脚がない水害に強いとされる設計で

幅は5.5メートルから7メートルに広がりました

 

また、橋梁に取り付けられた橋名板の文字は、永野小5・6年生4名が

書いたもので、地域の安全への願いが込められています

小学校で以前に行われた橋名板のお披露目会では、橋の施工業者から

同じ素材で作られたずっしりと重いそれぞれの橋名板のミニチュアが

プレゼントされたそうです

 

橋名板に書かれている橋の名前は漢字とひらがな 種類あるのを

ご存じですか

実は漢字で書かれているほうが『入口』・ひらがなのほうが『出口』

だとか。。。※諸説あり

 

橋にも入口・出口が決められているんですね

 

それから、ひらがなで書かれている橋名板にも注目してください

川が濁らないように『はし』『かわ』と書くそうです

※こちらも諸説あり

 

新しい橋も、橋名板も、これからも、ずーっと残る安心安全な暮らしが

つづきますように


可愛い『振袖うさぎ』と雄々しい『干支の丑』

2021-03-30 | 永野

3/8、3/15の2日間、「手縫いの和小物教室」を開催しました。

☆初回の教室は「振袖うさぎ」を作ります。

  
 可愛い「振袖うさぎ」の見本です。      とても優しい講師の大沼トシ子先生
 バッグを手にしたお出かけスタイルでニッコリ    いつもにこやかな笑顔が素敵な先生です。

  
製図が描かれた布を用意してくださいました    ボタンと赤糸で可愛い顔の表情を作っていきます
人数分を丁寧に準備していただき作業がし易い  目打ちで穴を開けボタンが布に納まるようにします。

  
耳を付けた頭とふっくらした胴体ができました。    頭と胴体は、布用ボンドで接着させます。
振袖の着物を作る綺麗な布も用意されています   リボンも付けて可愛い表情のうさぎです

  
帯の作り方を詳しく説明中です。一人ひとり丁寧に教えていただき、部分別の説明は分かり易い 

   
振袖の作り方を目の前で実演してくださいます。  振袖と帯が付いて可愛い作品が完成しました


☆2回目の教室は「干支の丑」を作ります

    
皆さん先生の詳しい説明を真剣に聞いています。    綿をしっかり詰めて硬めの胴体を作ります

  
見本を見ながら丁寧に縫っていきます。      雄々しい「干支の丑」が完成しました



大沼先生と参加者の記念写真。完成した「振袖うさぎ」を手に皆さん明るい笑顔です。
マスクをしていても、作品を作り上げた充実感が感じられる表情をしています

手縫いの作品には温かな魅力があり「来年も開催して欲しい」との声が寄せられました
2月に開催中止となった教室でしたが、申込者全員の熱い思いが叶い、大沼先生のご厚意で
開催できて感謝しています当日の様子は後日、鹿沼ケーブルテレビで放送されました