10月4日秋晴れの空のもと、下沢・引田農村公園近くの水田で西小学校5年生が恒例の稲刈り体験学習を行いました
こどもたちは自分の手で稲を刈った後、今ではあまり見かけなくなった「はぜ掛け」も体験
指導に当たってくれた「みどりの村」のおじさんたちから『「はぜ掛け」はお米を干すことでお米のうま味が増す昔ながらの天日干しなんだよ』と説明を受けながら一生懸命作業を行いました
「ギュッとね」
稲刈りの後には「みどりの村」のおじさん直伝の「わらでっぽう」作りも行いました
そして10月19日には刈った稲の脱穀
足踏み脱穀機は大正時代に普及した機械で、ペダルを足で踏むと「ガーコン、ガーコン」という音とともに、籾殻と籾が分別されます
脱穀された稲わらは来年のわらでっぽうに使うそうです。
曇りの寒い日でしたが貴重な体験になりました