鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会NEO

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

 糖尿病予防教室  

2022-05-31 | 北犬飼

食生活改善推進員会北犬飼支部では、糖尿病予防教室(2回シリーズ)の第1回を開催しました。

今回のテーマ ~糖尿病の基礎を学ぼう

【第1回】5月27日(金) 「糖尿病についての講話」  

    

 

最初に保健師から「糖尿病がどういう病気?」「合併症について」の説明と、

病気を正しく理解することや運動や食生活などの生活習慣を見直すことが『予防につながる』という話を聞きました。

  

 

次に食改北犬飼支部の石川支部長が、食事は「主食」「主菜」「副菜」の三つの器をそろえることや、栄養バランスの大切さについてフードモデルやパネルを使いわかりやすく説明してくれました。

    

 

最後に管理栄養士が、食事の「量」「質」「摂り方」などバランスのとれた健康的な食事のポイントを説明してくれました。

     

15人の参加者は、メモを取りながら真剣に聞いていました。

 

第2回は、6月3日(金)に調理実習を行います。

~糖尿病は予防できます~

代表的な生活習慣病「糖尿病」を正しく知って健康寿命を延ばしましょう。

 

 


奉仕作業~北犬飼地区老人クラブ連絡協議会

2022-05-30 | 北犬飼

北犬飼地区老人クラブ連絡協議会では、令和4年5月27日(金)に奉仕作業を行いました。

あいにくの雨模様でしたが、北犬飼コミセンの倉庫で、こだわりの土づくりからスタートして、真っ赤なサルビアと黄色とオレンジのマリーゴールドをプランターに植えていただきました。

  

プランターは昨年10月にオープンした新・北犬飼コミュニティセンターの玄関付近に設置しましたので、お寄りの際はぜひご覧ください。

夏に向けて、北犬飼コミュニティセンターが華やかになりました。

作業をしてくださった、上石川第一長寿会・茂呂のぞみ会・つだ未来塾・松原シニア会の皆さん、ありがとうございました。


西小学校とふれあいみどりの村で田植えをしました

2022-05-27 | 東大芦

快晴の5月25(水)、下沢引田農村公園で田植えが行われました

西小学校の5年生 29人が参加しました

田植えの指導をしてくれたのは、地元のふれあいみどりの村の方々

田んぼは見たことがあっても、田植えは初めてという児童がほとんど

恐る恐る田んぼに足を入れてみます…

初めはぐにゃぐにゃした感触が気持ち悪い感じがしたようですが、慣れてくるとひんやりとした泥の感触を楽しんでいるようでした

植え方をみどりの村の方々がサポート

無事田植えが終わりました

秋には一面に実った稲がみれそうです

この後稲刈り、収穫祭を予定しているとのこと

児童たちは自分で育てたお米が食べられるということで、この農業体験を通して豊かな感性が養われて食物に対する理解

が深まったのではないでしょうか

最後にみんなで写真撮影 素敵な笑顔で写っています


ガーデニング教室を開催しました

2022-05-24 | 東大芦

しばらく前になりますが・・・

3月12日(土)東大芦コミュニティセンターでガーデニング教室を開催しました

今回はラナンキュラスやルピナスなど長く楽しめる植物を使った「春の寄せ植え」

最初に渡辺先生が植物の特徴や育て方を丁寧に教えてくださいました

グループごとに土づくりをしてから

花の成長を考えながら鉢に配置をしていきます

みなさん、それぞれ素敵な寄せ植えが出来上がりました

 


なんまの七不思議と言い伝え

2022-05-12 | 南摩

5月9日(月)

GWも終わり、天気の悪い月曜日…

ちょっとだけ憂鬱な気持ちを抱えながらも、取材のために上南摩小学校を訪問させていただきました

 

予定より少し早く学校に到着すると、ちょうど登校してきた子どもたちの姿が

みんな元気に「おはようございます」とあいさつしてくれて、パワーを分けてもらった気がします

 

 

8時10分、学校支援ボランティアの福田さんによる読み聞かせが始まります

今日のお話は、”なんまの七不思議”の一つ、『勝願寺の木の股地蔵』についてです。

勝願寺(油田町)の入り口にあるケヤキ。

大人4人でやっと囲えるほどの大木です。

そのケヤキの根元に洞(うろ)があって、そこにはお地蔵さまが祀られています。

 

どうしてお地蔵さまがいるのか

 

これは、今から300年も前のお話です。

年の暮れの寒い日、このケヤキの下に1人の女性がうずくまっているのを村の人が見つけます。

近づいてみると、女性は小さな子どもを大事そうに抱えた状態で亡くなっていました。

村人たちは、この母子を可哀想に思い、石仏を作って供養します。

母に見立てた一つは洞の中に、子どもに見立てたもう一つはケヤキの枝の間に置きました。

木に置いた石仏は、今では幹の中に取り込まれてしまって見えなくなっていますが、洞にある石仏は、今では『子さずけ地蔵』とも呼ばれ、安産や子どもの健康を願う多くの人が訪れています。

※詳細な部分については、諸説あります。

 

勝願寺は、南摩小学校の裏手にあります。

子どもたちは、お隣の小学校の近くにこんなお話があるのか…と、興味津々に聞いていました

南摩小に行くときの楽しみが一つ増えたかな

 

 

南摩地区には、このほかにも不思議な言い伝えや七不思議があります

気になった方は、調べてみてはいかがでしょうか

※こちらのリーフレットは、南摩コミセンにて配布中です