7月1日(土)東大芦地区で市の防災訓練が行われ、東大芦地区自主防災協議会や消防団第5分団、特別養護老人ホームグリーンホーム、デイホームさつき等地域の方たち約70名が参加しました
この訓練は、防災意識を高め避難体制や関係機関との連携を強化することを目的に行われました。
東大芦コミセンや西小学校では、市からの避難発令を受けて地域の方が集まり避難所運営の練習
グリーンホームでは車いすの方を2階へ垂直避難させたり、介助が必要な利用者をコミセンへ搬送したりという訓練
芦の郷公園では、市の危機管理課による防災講習会や、デイホームさつき・国際交流協会の方たちの講話が行われ、たくさんの人が参加して防災について学びました
消防団や自衛隊の指導のもと、土のうの作成や積み方の訓練も
最後に自衛隊、東大芦地区婦人防火クラブによる炊き出しで作ったカレーを参加者みんなで食べて防災訓練を終了しました
実際に動いてみると計画通りにいかないこともあり、災害時に動けるようにするには日頃から防災について考え、訓練することが大切だと学びました