鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会NEO

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

ふれあい農園の田植え

2023-05-24 | 南摩

5月20日(土)

今年も、ふれあい農園で田植えが行われました

参加者は、ふれあい農園の委員さんと南摩中学校の生徒さんです

まずは代表のあいさつから

30人が一列になって苗を植えていきます。10分も植えていると、腰が悲鳴を上げてきます

  

終わったら軽食タイムです。農園委員の廣田さんが赤飯を焚いてきてくれました

  

最後に記念撮影です。皆さんお疲れさまでした

初めは泥の感触に戸惑っている生徒もいましたが、貴重な体験だったのではないでしょうか

次回は、10月に稲刈りです。12月には餅つきが待ってるぞ


南摩小からの贈り物

2023-03-03 | 南摩

先日、南摩小学校からコミセン職員あてに、可愛らしいビオラの寄せ植えと子供たちの手作りメダルをいただきました

教育活動に協力してくれた地域の皆様にお渡ししているとのこと

 

 

4月からはコミュニティスクールが本格的にスタートします

コミセンと学校も、今まで以上に協力していけたら良いですね

 

南摩小の皆さん、素敵なプレゼントをありがとうございました


高齢者ふれあい教室、無事終了!

2023-02-22 | 南摩

令和5年2月17日(金)

今年度最後となった『高齢者ふれあい教室』を実施しました

 

今回は、地域の有償ボランティア団体『なんまん草刈隊いいべえ』の髙野隊長をお招きし、活動について教えていただきました

いいべえは、市の補助事業がきっかけで発足した団体です。

高齢者の住環境整備のため、地域住民が低料金で庭木の手入れや草刈りを行っています。

無償にしなかったのは、「お互いに気を遣ってしまうから」とのこと

ほかにも、申込先が民生委員さんになっていたり、補助金を活用して揃えた機材を使って枝木を処分する手間等をなくしたりと、頼みやすいと思える工夫がちりばめられています

 

講座は、お話だけではなく、チッパーという機械を用意していただき、実際に枝木を粉砕するようすを見せていただきました

チップ材を庭にまいておくと新しい雑草が生えなくなるそうです

講座に参加してくれた利用者の中には、チップを畑にまぜて肥料として使ったという方もいましたよ

 

 

隊長は、講話の中で、

「いいべえの活動は、住民同士の支え合いである”地域包括ケアシステム”の一部だということに、活動を始めて少し経ってから気付いた。介護や医療はプロに任せるとしても、少しでも住みやすい場所を作るのは住民同士でもできる。」

とおっしゃっていました。

 

「困ったときにまず助けてくれるのが、近くにいる友達・ご近所さん

そんな関係が作れたら素敵ですよね

『高齢者ふれあい教室』という名前のとおり、これからも人と人とのふれあいを大切にした楽しい時間を提供していきたいと思いました

 

講座の後は閉講式を行いました。

感染症の影響で、一部内容を変更しての実施でしたが、全5回の講座が無事に終了して一安心です

また次年度も、学ぶ・遊ぶ・ふれあうことのできる講座を実施する予定です

 

関係者の皆さん、一年間ありがとうございました


上南摩の達人に学ぶ「そば打ち」

2022-12-26 | 南摩

12月17日(土)

この日は、南摩地区公民館と南摩地区福祉活動推進協議会による「そば教室」が開催されました

ここ数年、コロナの影響により中止が続いていたのですが、「そば打ちを習いたいんだよなぁ…」という声をたくさんいただいたので、久しぶりに実施することとなりました

 

講師は、地区内在住の金子友昭先生です

実は、南摩地区にある上南摩町は”おいしいそばの産地”として有名で、そば打ちの名人もたくさんいるんですよ

そんな中、今回も上南摩そば祭り実行委員会の代表を務める金子さんにお越しいただきました

 

まずは、先生のお手本を見せていただきます

工程ごとにポイントを教えていただきながら進んでいきます

綺麗な形にするよりも、厚さが大切なんだそうです

 

包丁の使い方も教えていただきました

最後にちょっと倒すのがポイントらしい

 

軽快なリズムで切られているのにこれほどまでに均一の細さ

思わず参加者からも「おぉ…」と声が出ていました

 

 

 

一通り見学した後は、実際にそば打ちスタートです

先生が各テーブルを回ってその都度アドバイスをくれるので初めてでも安心です

 

また、すでに自分でそばが打てる方も、「定期的に学びなおしたい」と参加してくれています

慣れている方も来てくれているおかげで、参加者同士で教えあう場面も

 

皆さん楽しんで参加してくださいました

 

 

今回は少人数での実施となったため、茹で方も教えていただき、実際に試食しました

当日の朝、先生に打ってきていただいたそばをいただきましたよ

なので、自分で打ったものは各自お持ち帰り

あまり長く茹ですぎると味が落ちてしまうので、再沸騰したら1分程度であげる

きちんと水でぬめりを洗って、お皿に盛るときは、「なるべく平らに、食べる人がとりやすいように」心がけると良いそうですよ

 

 

準備が整ったら…

準備しておいた天ぷらと一緒にいただきま

(皆さんには黙食にご協力いただきました

 

 

参加者アンケートでも毎回満足度の高い「そば教室」、リピーターがいるのも納得の講座になっています

何より、年越しそばをご家庭で打てたらカッコイイ …かも

ぜひ次回もご参加ください


3年ぶりの南摩フェス!

2022-12-26 | 南摩

12月11日(日)

コロナの影響で中止が続いていた南摩の一大イベント「南摩フェスティバル」が開催されました

まだまだ感染症の流行は治まっていないということで、ステージや模擬店出店数を減らしたり、地区内のみの周知に留めたりと規模を縮小して行われましたが、例年、南摩ふれあい農園で実施していた「収穫祭」と同時開催となり、多くの地元住民でにぎわいました

 

開会前には、下南摩町お囃子会の皆さんによる演奏がスタート

お囃子が聞こえると「いよいよイベントが始まるぞ…」とドキドキしてきます

 

 

▲実行委員会 渡邉リーダーと南摩地区コミュニティ推進協議会 赤坂会長によるあいさつ

 

▲南摩中学校による開会の掛け声

 

 

ステージには、南摩中学校の生徒や毎年出演してくれるアンド・モアほか、全6組が出演しました

▲よさこいなんま(今が青春)

▲南摩中学校

▲プリティワールド ちんどんや ゆめおい座

▲プリティワールド カントリーラインダンス サザンリバー

▲栗田桃子さん

 

会場全体を巻き込んでのステージやダンス、今流行りの名曲カバーの数々…

最後まで楽しませていただきました

 

 

 

イベントといえば模擬店も欠かせません

恒例の猟友会による猪肉の炭火焼きや、JA特製焼きそばなどの食べ物のほか、めだかすくいやなんまんグッズの出店がありました

▲猪肉の炭火焼き、石窯で焼く手ごねピザ

▲フランクフルト、シュウマイ

▲なんまんバッグ、なんまんクッキー

▲なんまんの種

大きくなった”なんまん焼き”も実は初お披露目

おかげさまでイベント終了前に完売しました

 

 

 

10時30分からは、ふれあい農園で育てたもち米を使用した「もちつき」がスタート

中学生やお子さんたちに、実際に杵と臼を使ったもちつきを体験してもらいましたよ

 

つきたてのお餅は”餡子”と”きな粉”の2種類の味でいただきました

農園委員さんと中学生が田植えから稲刈りまで行ったもち米で作ったお餅は絶品でした

 

また、今回は鹿沼警察署と鹿沼市消防団第9分団にご協力いただき、パトカーと消防車を展示していただきました

実際に車に乗せてもらって記念写真もOK

男の子に大人気のエリアとなりました

 

▲大人気ベリーちゃん

 

 

当日は、約530人もの方にご来場いただきました

やはり、コロナ禍ということでイベントの開催には不安もありましたが、大きなトラブルもなく無事に開催できて本当に良かったです

これも、快くご協賛いただいた各種企業・団体の皆様、ステージや模擬店でイベントを盛り上げてくださった皆様、準備や片付け、係員等でご協力いただいた地域・中学校の皆様、何度も会議を重ね開催のためにご尽力いただいた実行委員の皆様のおかげです

 

また来年も南摩地区で楽しいイベントができますように

関係者の皆様、ありがとうございました