9月17日(木曜日)善林麻衣子先生を講師にお迎えし、ハーバリウム教室を行いました。
”ハーバリウム” は、植物の標本 のこと。
ドライフラワーなどを専用のオイルに浸すことにより、みずみずしい状態でお手入れをしなくても長くお花を楽しめむことが出来るインテリア雑貨です。
今回の参加者は15人。 (コロナウイルス感染拡大を防ぐため定員を制限して行いました。)
受付初日、朝から申込みがあり、嬉しいことにすぐに定員になってしまいました。
さて、当日・・・
受付を済ませ、荷物を席に置き、先生のお手本を見ながら、自分で作る「ハーバリウム」をイメージします
作品の入れ物になるガラス瓶を「円柱形」と「円すい形」の中から一つ選びました。
最初に・・・
花の向きや色味、詰め方など、作り方のポイントを聞きました。
イメージが出来たら・・・
形や色合い、大きさを考えて花材を選びます。
茎は、ちょうどいい長さにカットします。
柄の長いピンセットで花や茎を摘まみ、ガラス瓶の底から詰めていきます
仕上げのオイルを入れると花材が浮いてくるので、「カスミソウ」や「ラメカールワイヤー」に 絡め、全体のバランスを見ながらセットします。
この パープルの千日紅 、何をイメージしたかわかりますか?
答えは後で
ガラス瓶の肩まで花材を入れ、先生にオイルを注入してもらいます。
キャップで口を締め、正面を決めてリボンで結んで完成です
参加者15人のうち、14人は初心者でしたが、皆とっても素敵な作品に仕上がりました。
全員で、作品を手に 「ハイ ポーズ 」
千日紅は、 ミッキーマウスをイメージしたそうです