1月28日、粟野4地区合同冬の公民館教室第2弾「ハーバリウム教室」を
粟野地区公民館で開催しました。
まん延防止等重点措置が適用された中、どう開催すべきか悩んだ末、ひとり
1テーブル使用し使い捨てのゴム手袋をした上での実施となりました。
(もちろん、検温・手指の消毒の徹底とマスク着用の上です)
講師は、久野「rimaru-flower」の青木先生です。
開始前、受付順にビンと花材を選んでもらいます。
ビンも四角や丸に六角形にハートといろいろあって、どれにするか目移りしちゃいますね。
あらら、密にならないようにテーブルを配置したのに材料選びで密になってしまいました。
ここが1番時間をとるし、楽しいところでもありますよね。
お互い、それもいい、そっちも素敵とはじまってしまいましたが、この後、すこーしがまん
して間をあけて選んでいただきました。
それぞれビンと花材を選んだあとは、長いピンセットを使ってビンの中に花材を配置して
いきます。
これがなかなか難しく、一度入れてしまうと花の向きを変えるのも一苦労…。手袋をして、
ピンセットでビンをもっているとまるで何かの実験でもしているみたいですね。
「ハーバリウム」とは植物標本のこと、理科の実験みたいに見えてしまうのもそれはそれで正しいのかも?
花材を配置終えたら、オイルを流し込んでふたをしたら完成です。
オイルが入ると、ドライフラワーが半透明になって、また雰囲気が変わりますね。
今日は、密をさけるため集合写真はあきらめて皆さんの作品だけ集合してパシャリ。
ハート型ビンを横にして作っている方がいて、その発想はなかった!
とみんなで盛り上がりました。
キラキラきれいなハーバリウム、明日になるとオイルがなじんでまた違った表情が見れる
そうです。
参加してくださった皆様、青木先生ありがとうございました。
またやりたいって声が聞こえましたので、また企画させていただこうと思います。
春の動きを知らせる「サイネリア」が開花しました!!
ちょっぴり、日(昼間の時間)が延びましたね。初春のスイッチが入って自然界も少しずつ動き出したようです。
清洲地区の花卉園芸農家の牧野さん方では、特産の「サイネリア」の出荷が始まりました!!
花は、サイネリアや、ブーゲンビリア、シクラメン主体に50年以上も育てておられますご主人によりますと、今年の出荷は、1月中旬から2月下旬までになるとのことです。
温室ハウスには、丹精に愛情込められた6,000有余の鉢花がずらり育っています。ご主人は、その花姿に目を細めながら、品種や育て方、管理方法などを案内してくださいました。
サイネリア(キク科)別名(富貴菊)、(富貴桜)
写真の「サイネリア」は「ノエル」という品種だそうです。サイネリアは、早春~春の代表的な鉢花の一つで、「菊」に似た花が株を覆って、こんもりと咲いています。花径が3センチの小輪のものから6センチくらいの大輪も見られます。
サイネリアの鉢花は、草丈が約20~30センチほどで、写真のように色彩豊かです。一重の花姿ですが、二重の品種もあるようです。
サイネリアは、寒さに弱いので屋内で育てられます。(日中温度は15℃、夜間は5℃で管理)、水やりは鉢の表土が乾燥したときで、やりすぎにご注意。
サイネリアの花言葉は「華やかな恋」「常に快活」。
皆さま、春のお出かけ、当清洲コミセン管内の久野・下坪地区へお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。笑顔いっぱいの素敵なご夫婦とかわいい「サイネリア」に出会えますよ。
南摩中学校となんま夢やさいチームが手掛ける里山百手プロジェクト
今年の3年生は「地域に”映え”スポットを作ろう」と企画し、イルミネーションを作ることになりました
設置場所は南摩コミセンです
毎年、コミセンでは南摩フェスティバルの宣伝用イルミネーションが飾られていますが、イベントの中止に伴い、イルミネーションの設置も2年連続中止
近くにお住まいの方からも、「何年もイルミネーションがあったから、最近は暗くて寂しいね」という声もいただいていました
なので、中学生の想いがこもったイルミネーションが南摩地区を照らしてくれることになり、コミセンとしてもとっても嬉しく思います
1月18日(火)
中学生がコミセンにやってきてイルミネーションを設置しました
当日は、コミュニティ推進協議会長も駆けつけ、作業をお手伝いしてくださいましたよ
(事前の足場設置にもご尽力くださいましたいつもありがとうございます)
全部で3枚のパネルが取り付けられました。
ペンキで描かれた”なんまん”と”ベリーちゃん”がとても可愛らしいですね
明るい時間に見ても楽しめるようにとカラフルな仕上がりになっています
ライトアップ時はこんな感じ
2月中旬まで、毎日17時半~21時に点灯しています
ぜひご覧いただき、Instagramで開催中の”なんまんフォトコンテスト”に応募してみてくださいね
~防災町歩き(前編)~
★ポイント★
● 災害によって起きる被害を想定しながら町を歩いてみよう。
● 避難場所・避難所への経路の被害想定を確認しよう。
● 得られた情報を活用し、自分の身を守ろう
住み慣れた町で毎日生活している中では、
「もし災害が起きたらどうなるのかな?」などとは気にする事が無いのではないでしょうか。
地震や洪水などが起きれば町は様変わりしてしまう可能性があります。
住宅街の場合、通路上のブロック塀や家屋・電柱の倒壊などで、
道路が通れない、陥没や火災などの障害も予想されます。
そのような事態を予め想定し、いざという時に慌てず済むよう、
避難所までの経路を何通りか事前に確認しておく必要があります。
そこで、地震などの災害によって起きる被害を想定しながら、
住んでいる町を一度歩いてみませんか? これが「防災町歩き」です。
町の中で災害時に危険となるもの、災害発生時に利用される公園や緑地などの避難場所を
歩き回って確認してみましょう。
地域の意外な発見があるかもしれません。
(後編に続きます)
【菊沢きずなプロジェクト】
令和元年の東日本台風に伴う出水により甚大な被害を受けた
『一般県道上永野下永野線久保田橋』の架け替え工事が完了し、
1月14日(金)から利用が始まりました
開通前には、新型コロナウイルスの感染拡大防止に配慮し、
開通式典等のイベントは開催せず、関係者による安全祈願を行い、
近隣の方が橋を歩いて渡る【渡り初め】を行いました。
新たに完成した橋は32メートル。
橋脚がない水害に強いとされる設計で
幅は5.5メートルから7メートルに広がりました
また、橋梁に取り付けられた橋名板の文字は、永野小5・6年生4名が
書いたもので、地域の安全への願いが込められています
小学校で以前に行われた橋名板のお披露目会では、橋の施工業者から
同じ素材で作られたずっしりと重いそれぞれの橋名板のミニチュアが
プレゼントされたそうです
橋名板に書かれている橋の名前は漢字とひらがな 種類あるのを
ご存じですか
実は漢字で書かれているほうが『入口』・ひらがなのほうが『出口』
だとか。。。※諸説あり
橋にも入口・出口が決められているんですね
それから、ひらがなで書かれている橋名板にも注目してください
川が濁らないように『はし』『かわ』と書くそうです
※こちらも諸説あり
新しい橋も、橋名板も、これからも、ずーっと残る安心安全な暮らしが
つづきますように