op's weblog

文字通りのログ。経験したことや考えたことの断片のアーカイブ。

6月23日(土)のつぶやき

2012年06月24日 01時17分27秒 | Weblog
12:27 RT from web  [ 126 RT ]
(つづく・より)…「美人」という言葉も差別として糾弾される。何から何までこの調子だ。 彼らが普通の人を排除しなければ、「脱原発」はもっと早くから国民運動になっていたはずだ。 官邸前でこの失敗が繰り返されれば、手を叩いて喜ぶのは原子力村の住人だ。
田中龍作さんのツイート

by maxthaler on Twitter

6月22日(金)のつぶやき

2012年06月23日 01時20分57秒 | Weblog
15:29 from web
遺影が日焼けてしまったので、先代の犬の写真を印刷。別のパターンにしてみた。17年以上生き、逝ってから5年以上経つが、写真選びしていると未だにくるものがある。

17:23 from web
ファーストサーバの件、使ってる2件はメール含め問題なく動いてるから、全てがアウトというわけではないらしい。まあ、今のところ滅多に更新しないし動的コンテンツないサイトだが。他の業者の分もバックアップ回数増やすか…

19:56 from web
おお、うまいネーミングだね。 #紫陽花革命

20:28 from Ustream.TV
確かにこれがUstの視聴者数順ページに全く出てこないのは異常だ。P2Pベースのサービスが必要だね。 ( #iwakamiyasumi5 live at ustre.am/usAQ)

by maxthaler on Twitter

6月21日(木)のつぶやき

2012年06月22日 02時29分02秒 | Weblog
09:44 from web
やっぱり…『6月20日(水)大人のスタミナ講座 青山繁晴のインサイトSHOCK 日本海でメタンハイドレート調査続報 独立総合研究所 青山繁晴さん』(音声ファイル) rkbr.jp/podcast/audio/…

12:20 from web
今日もテニスは休み。まだプレイできる状態じゃない。こんな熱帯雨林気候みたいな天気じゃなければ少しはましなんだけどね。

12:44 from Tweet Button
『「死んだ経済」の中で生き残り図るギリシャ企業:JBpress』 goo.gl/roVgC

17:27 from HootSuite
恐縮です。楽しめてもらえるといいですね。次回はあの大きなオットマンにトライ。気持ちよすぎて寝ないようにしないと… RT @k_scalaza: @maxthaler ご感想ありがとうございます!ベニスはいま、気持ち大きめで上映してます。

19:23 from Ustream.TV
落下傘部隊で実戦経験ある人と最近の「スター」比較しようとしても無理だよ。 ( #wowow live at ustre.am/CRRm)

by maxthaler on Twitter

レビュー:『ベニスに死す』『SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』@川越スカラ座

2012年06月20日 23時17分05秒 | Weblog
風邪が治らなくて書きそびれていたが、観てからもう10日経ってしまうのでせめてメモ程度でも…


川越スカラ座、去年の春先だったか行き始めたと思ったら地震やらスケジュールが合わないやらで面白そうな作品を見のがし続けていて、久し振りの訪問。ツイッターのやり取りで見ていたとおり、『SR3』の出演者サイン入りチラシもありました。

毎週は来れないので、既に体調は微妙ながら2作品連続鑑賞を決行。ちなみに月曜日だったので1本1,000円に加え、数回行くだけで1本分無料という豪気なシステム。若干申し訳なさ感じながら利用させていただきました。


さて最初は『ベニスに死す』。もおお、川越スカラ座との組み合わせと聞くだけで鉄板の雰囲気。僕がこの作品を初めて観たのは東京12チャンネルの『午後のロードショー』?であり、VHS版を持っているもののスクリーンで観たことはなかった。

この作品、ストーリー自体は非常に単純で、言ってしまえば最初から最後まで主人公の感情をひたすら味わう作品。カメラは、自分の心に翻弄され死の影漂う水の都をさまよい無様に滑稽に死んでゆく主人公を冷酷に観察するスタイルをとっている。なのに、圧倒的に美しい。

僕は小さなテレビで観たときの強烈な印象が残っているし、同じ回の他の観客は全て僕より年上の老年と言える世代のため、映画館でも現在のような“クリアな環境”で観た人は恐らくいないだろう。もとよりそういうものを超えた、いやクリアである必要もない作品と思う。

だから今回の上映でちょっと残念だったのは、音があまり大きくなかったこと。前に書いたとおり、この作品は主人公の激しく切ない感情の動きをあの時代のスタイルで表現しているのだから、音が割れてもいいから、大げさに、でかい音で、この映画館で、楽しみたいのだ。映像同様、音楽やセリフがなくてもノイズが聞こえるぐらいで丁度いいのである。決して僕が物食う音が響いたからではない(笑)画質や音質のクリアさにうるさい観客が多くて難しいかもしれないが、これは上映施設の差別化としても実は有効な手法と思う。楽器や楽団同様、積極的に特徴を活かした“演奏”をしてもいいのではないだろうか。(ちなみに音源がよければちゃんとクリアに聞こえる映画館です。)


2本目は『SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』。前2作同様関東から出ないのだが、格段にスケールアップ、いやステージアップと言うべきだろうか。第1作の主人公達と袂を分かち、「その先」を選んだ後輩が落ちた血の池地獄でもがく様子が描かれている。

個人的に、このシリーズで印象に残るのは脚本の良さなのだよなあ。見せ方は少しクセがあるので、話題になっているからといってこの『SR3』をいきなり観ると、馴染めない人もいるかも知れない。だから今から観る人には『SR サイタマノラッパー』『SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』を先に観ておく事を勧めます。それでも『SR3』が一番「こなれて」いて、エモーショナルな、というか「黒い」内容ですが。


何故だかアクションが激しくなるほどもたつく映像の印象はあるが、主役はじめ皆熱演好演の感動作であり、近年の日本映画で印象に残る作品に共通するテーマを持っている。のだが、もういいかげん「負ける」話じゃなくて、物理的でも何でも東京や体制側をぶっ壊すボコるぶっ殺す物語を見せる時期じゃないの?当たり障りの無い脚本しか都心で撮影する許可が下りないのなら、適当にダマシて撮っちまえと。実写組とアニメーション組のコラボレーションも面白いよね。

(ちなみに、誰が悪いというわけでもない、というのは「もう死んだ話」だよね。)

まあ、観る側が改めて言わなくても、とっくにどっかで色々やっているんだろうね。でも、今の状況だと「現実の映像」の方が手が届かないくらい先に進んでしまうかも知れない。いや、これから出てくるフィクション作品こそ、「最後の一押し」「風船を突く針」になる。と思ってつくってる奴が必ずいる。