おはようございます。
神奈川県横浜市にある建築設計事務所・株式会社コア建築設計工房の小川です。
先日入ったカフェにて天井を仕上げをせず、そのままにしていました。建物自体は鉄骨造で梁や野地板を露出させた、お店です。そこで見かけたのが梁の耐火被覆に刺さるタイカピンです。これは色によって耐火被覆の厚さが分かります。タイカピンには色がついており、青が25mm、緑45mm、赤60mm、薄茶65mmとなっており工事監理する際に確認することができます。このカフェの耐火被覆はタイカピンが青ですので厚さ25mmになっているようです。意匠として見せる場合にタイカピンを残すべきかどうかの判断は難しいですが、気にしなければ見えてきませんが、一度目につくとかなりの量の耐火ピンがあることに気付かされます。
▲全体で視ると、それほどではありませんが・・・。
▲一度目に付くと、結構目立ちます。
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