こんにちは。
神奈川県横浜市にある設計事務所・株式会社コア建築設計工房の長谷川です。
6月から私が継続的に書いているポルトガルについて、今回も書かせてもらい
ます!
世界的に有名なポルトガルの建築家 アルヴァロ・シザ・ヴィエラ
恥ずべきことにポルトガルに行くまでは私はこの建築家を知らずにおり、
今回のポルトガル旅行で現代建築も見たいと思い、検索にて知りました。
ポルトガルに数々の作品が建築されている様で、彼が卒業し、建築もした
ポルト大学の建築学部棟を見たいなと思っていましたが…観光には組み込む
ことができませんでした。
ですが、なんとかして何かしら見ておきたいポルトガルの現代建築。
夜にフリーライブが行われることを事前に調べて、見に行ったところが…
ポルトガル第二の都市 ポルトにある音楽堂 カーサ・ダ・ムジカ
Casa da Musica
こちらはオランダの建築家 レム・コールハース氏設計です。
四角い塊の角を思い付きでサクサクと何度も切り落として出来上がったような形。
地面から斜めに強くせり出した壁。
空をRCで硬く鋭く斜めに彩る一方、地面は優しい色の石で柔らかく曲線を描く。
とても巨大なアートオブジェだなと、私は感じました。
▲ポルトの地下鉄、その名も「Casa da Musica」駅を降りて、建物に向かうと最初に目する面
▲多面になっています
▲メインエントランス脇の広場
この日はスケボーをしている子達と一眼レフを抱えた人達が多数いました。
▲裏口と器材搬入口
▲こんなに斜めです!
▲スケボーが楽しい?敷地内
▲地下駐車場出入口
▲お驚きの仕上がり。地下駐車場へのエレベータ
▲サインではこんな文字が使われています。
▲1階カフェにてフリーライブ(リハーサル中)
▲夜22:30 これより上部の写真は夜20時前後(20時過ぎまで空は明るいです)
この日、私が訪れた時間にはコンサートホールでのコンサートがなく閉館していましたが、
日中はコンサートがなくても入館出来るらしく、館内の案内ツアーもある様です。
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