こんにちは。
神奈川県横浜市にある設計事務所・株式会社コア建築設計工房の清泉です。
前回、積算作業のことについて少し触れましたが、
もう少し細かくお話したいと思います。
改修工事の積算作業は大まかに分けて拾い図作成→数量調書作成→内訳書作成という流れになっています。
拾い図は、工事範囲の面積や長さを出すために、
作成した図面をCAD上で半表示にしてその上から色分けした線で寸法を当たっていきます。
▲積算拾い図(イメージ)
例えばこんな感じです。
屋上防水改修の工事で、赤い線と青い線で防水改修の面積、緑で手摺の長さを追っています。
この図面の場合は3色で、当たる寸法の数も少ないですが、図面によっては色数がとても増えたり、
追う寸法がとても多くなったりします。そうすると当然ですが図面がごちゃごちゃしてきてとても見にくくなってしまいます。
後で見て分かるように、整理して書いていかないといけませんね^^;
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