(本日2本目)パソコンの更新に振り回されながら、車の6ヵ月点検に行った。
法定点検ではないがオイル交換の時機にくるからである。オイルは5千キロごと、フィルターは1万キロごとに交換を長い習慣としてきた。
まだ4千キロくらいだったが、12月には購入後2回目の車検が来ると、先日セールスマンが寄ってくれたせいもある。
安全のためには3,240円のプロケアなどケチってはいけないと思う。ボトルキープしていたオイルは1,9リットルしか残っていないという。
7月初めにオイルの特売日がある。20リットルで6,500円くらいだ。それを前借し7月に支払うことにしオイルを交換し点検もした。オイル代は借金という訳だった。
寄ってくれたセールスマンの目にとまって、営業に出るが飲み物でもと、晴雨兼用の折りたたみ傘をくれた。
ドラッグストアへも行った。女性用尿取りパッドを買った。頻便気味の日に用心のためT字帯に挟んで使うためだ。エリエール・アテントパッド、2回分用、57枚入り、999円サービス券100円引きだった。これが一番値打ちだと親戚のヘルパーが教えた。
サージカルテープはガーゼなどの固定用と、キープポア透明絆創膏が置いてなかった。
マツモトキヨシ系列店で、案内して貰い、似たような商品は多くあるが、体験済みでない商品は買いたくないと嫌味を言った。
図書館では新刊書「おしっこの本」と「声を出して読みたい古事記」(斎藤孝)を借りてきた。
「教科書法定展示会」をやっていて、小学生用の教科書数十冊を展示し、意見箱と意見記入用紙が置いてあった。小学6年用の国語を見た。上質の紙、きれいな製本であった。
腰を落とし机に顔をくっつけて女性が意見を書いていた。
「チョット失礼、ご意見を書いているの。見せてもらっていいですか、達筆な字を書きますね」ペン習字見本のような文字だった。女性は笑顔で「はは~、そうです」と応じてくれた。
「わたしは戦後派なので新聞紙のようなザラ紙を切って、それが教科書の時代があったのです」というと「ま~!そうだったのですか」と真面目そうなお母さんだった。
しゃれた店でときどき行く喫茶店にも寄った。ママは当方より1年前、同じ大腸摘出をした同病者だ。芯から喜んで迎えてくれる。