たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

持病やら・事件やらのこと

2015年06月11日 | 日記

昨日夕方は皮膚科へ行きました、夏になったので下肢静脈瘤抜去術を受けた病歴があり、少し湿疹が残っているので風呂上がりに軟膏を塗る日課を欠かしません。冬と夏は塗る薬が違うので、夏のステロイド剤・リンデロン・VGクリーム軟膏とかゆみ止め・アレグラ錠を処方していただきました。つきものの血行促進剤ヒルドイドは貰い置きが残っているので辞退しました。

週に2回ほど直腸切除の後遺症で便秘するので、緩下剤のお世話になります。昨夜夕食後便意が来ているのにどんなに便座でいきんでも(怒責)出ないので、漢方センナを煎じて少し服用しました。夜半3時半頃から便意が来て起き出し、それから起きたり寝たりの頻回でまんじりともできませんでした。朝7時半までに6回、いつもこんな具合で、ゴルフに行くのもこういう事前措置が必要です。
ようやく腸が空になったし、喫茶は定休日なので打ちっ放しに行き気分転換しました。
念のため越中に女性用尿取りパッドを挟んでいきました。ずり落ちると長ズボン下を夏は履いてないので、衆目の中でパッドを落とす羽目になります。
いつもの常連さん2,3人に会いました。「ゴルフ出来るだけでいいじゃない」と慰められます。
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さて、少し前の5月26日早朝、豊田市で発生した一家3人絞殺、自宅放火全焼の事件に心を痛めて読みました。
逮捕されたのはこの家の主人65歳で、殺められたのは祖母89.妻65、長女37歳の身内です。原因は4月と5月上旬豊田署に主人が相談に来ていて「妻が宗教のようなところに8千万円をだましとられた」と。「一家をごちゃごちゃにした」と、妻の知り合いの岡崎市のはんこ屋の妻のところへ包丁2本を持って押しかけ問答中、駆けつけた警察官に取り押さえられた。その妻は金を貸していたのは自分のほうで約30年間の間に500万円を貸していた、と主人に話していたようだ。どっちが本当のことなのだろう。いづれ公判で明らかになるだろうが、初老の男性が思いつめ、狂って犯行に及ぶと恐ろしい、と改めて思った。似たような事件は10年ほど前、当県の中津川市でも起こった。
山口県周南市でも起こった。Wikiにまとめられた中津川事件の最高裁判決文は一読に値する。特に少数意見にも納得できる面もあった。

いづれも犯人は極めて真面目な堅物の人間だったようだ。豊田市の今回の事件も加害者はトヨタ自工に長年勤め、真面目に働き定年を迎え、ようやくやれやれという時期に、妻がとんでもないことを隠れてやっていたことに動転し、狂ったのであろう。
3つの事件とも死ぬつもりの犯行が死にきれなかった。山口と豊田の事件は事前に警察へ相談に行っている。警察がもうすこし親切に対応していたら、犯行は防げていたのではないかと残念だ。極めて怪しいと思われるはんこ屋の妻は本当はどうなのか?いっそ一思いに殺し自分も自死していれば、死刑や無期の苦しみを味合わなかっただろうにと、自分は思う。

昨日の正午前、防災放送は「特殊詐欺と思われる電話がたくさんかかって来ているようなので注意」と放送していた。今日の新聞では大垣では70代男性が300万円、可児市でも70代の女性が100万円の被害にあったと中日や岐阜新聞は報じている。朝日はバカな赤新聞なので可児市の報道はない。中日掲載の
あまりに傲慢」自民・村上議員が「安保法制反対集会」で自民党執行部を批判の記事を、練習場の待機のときソファで読んだ。良心的な常識論だった。安倍晋三は退任すべきだ。