たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

朝日新聞と毎日新聞

2018年01月13日 | その他

今朝はコンビニでタバコを買ったついでに毎日新聞を1部買った。140円だった。
朝日紙面(右)は12段1行12文字 毎日(左)は1面~4面は同じで、5面から15段1行10文字に変わる。
1段の縦幅は毎日が0,05mm狭い。

毎日この寒いのに新聞配達員の方には心からご苦労様を申し上げる。
今朝の気温は今季最低で県内の、高山-10.2 同、荘川町六厩:むまい-18.8 同、朝日町、宮ノ前-15.9℃ だった。

何十年も取ってきた朝日新聞が従軍慰安婦問題で謝罪して嫌気になり、’15年に3ヶ月ほど毎日新聞を取って、また朝日に戻したことがある。
理由はフォントにあって、当時毎日の扁平活字が読み難かったから。
参考)株式会社イワタ 朝日書体 同モリサワ 毎日書体

毎日が一行の文字数を2つ減らしたのは読者の高齢化で視力に配慮したらしいと、ネット情報だ。(私には12文字のほうが読みやすい)今日の朝日は、30ページで全面広告4頁 同、毎日28ページで同、4頁。

毎日の紙面は常識的であるが、朝日の編集は独特過ぎて、最近また嫌気になってきた。
私の住む地方では毎日新聞を置いている喫茶店などは先ず無い。行きつけの喫茶店は読売、朝日、中日、岐阜と一般紙を。後中スポ2部、スポーツ報知などを置いていて良心的な店です。

さて、朝日と毎日を読み比べて、歳も取ったせいで朝日の編集のように、テーマを特化し深入りした記事、例えば、2面の「時事刻刻」とか、「オピニオン」など読みたくない。(’17,12,22池上彰の新聞斜め読み:”わたしはよく朝日の記事の分かりにくさを批判しますが・・”と書いていた)
読売は最大発行部数を誇り、家庭紙と言われるように何事も深入りせず読み易い。
中日は健全で中庸、岐阜は地方ニュースに特化するほか、共同、時事通信の記事を載せるので常識的記事が多い。最近はクレジットといわれる「共同」「時事」の表記を各紙ともやらないのは残念だ。