たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

木曽川扶桑緑地公園

2019年11月26日 | 日記

みんなのブログで偶然拝見した、扶桑緑地公園のニャンコに会えないかと行ってみました。
数キロ下流のフラワーパーク江南へはよく行きますが、緑地公園は木曽川堤防から見るだけでした。

大昔は木曽川の氾濫に苦労されたようだ。猿尾堤防とは珍しい。初見です。

下の赤い線が現木曽川堤防です。現在地を示す赤丸から左に3本の斜め堤防が築堤してある。
現存しているのは珍しいそうです。水流を弱めて本堤を守るためだとか。下流の江南市は地元の人も迷うという斜め道路で、これも猿尾の名残りです。

現在の緑地公園は児童遊具が少し、少年野球場が3面ほど、江南市域に閉鎖施錠中のテニスコートがあり、ウオーキング公園趣です。畑の中に山神さまが、傍に江南市粗大ゴミ中間処理場がありました。

その付近の小高い処に毘沙門天の祠が壊れていました。洪水の際は村人がここへ避難したと伝えられると、かすかに残る案内板にありました。

会いに行ったニャンコ2匹はテニスコートから帰る途中の、遊歩道脇に寝転んでいました。写真に撮ろうと腰を落とし声をかけたら、ニャンと鳴いて藪へ入ってしまった。処理場の人に聞くと、捨て猫が多くいるのだそうです。食べものも無いのに、ひどい飼い主がいるものです。
また、変わった「へっつき虫」がズボンにいっぱいくっ付きました。


あなた捨てる人・わたし拾う人・そのマナー

2019年11月26日 | 日記

タイトルは近くの岐阜県関市のゴミポイ捨て禁止の立看板です。
昨日は天気も良く、モーニング喫茶の後よくウオーキングする当市・岐阜県各務原市・市営火葬場手前にある山崎工業団地を取り巻く・周遊路のゴミ拾いボランティア活動をしました。
見出し写真は著名建築家・伊東豊雄氏設計の市営火葬場です。背景の権現山も晩秋の色づきです。
この山を正面に見るお墓に家内が眠っています。その導入路東側が周遊散歩道がある山崎工業団地です。


一周1.8キロほどで散歩に適しています。左下に見えるのが火葬場と市営墓地の導入路で、駐車スペースもありトラックや営業車の休憩場所です。休憩はよいが弁当やボトルのポイ捨てが多く迷惑しています。

すぐビニ袋がいっぱいになり近くの集積場へ持って行った。

道路向かいの国江鉄工所は団地の外に大きな工場があり、建築用などの大型鉄板をレーザー溶接等で加工している。

周遊路を最近市が委託した造園業者により、雑草刈りの手入れがされた。溜池が二つあり周辺もきれいに刈り込まれ、水際まで行けるようになったが、ゴミの散在がひどかった。

奥の藪下に水鳥がいつも来ています。

溜池2つのビニゴミや空き缶など丁寧に拾い、持っていった大型生ゴミ袋2つが満タンになりました。腰も痛くなり座って休んだりして3時間以上頑張りました。疲れて残り周遊路3分の1は翌日に持ち越しました。

造園業者が大型ブロワーで散策路の落ち葉を吹き集めていた。「こんなにプラゴミの山だ」と見せると、「ご苦労様、ご立派です」と誉めてくれた。道路にもへっつき虫、コセンダングサやヌスビトハギがあるので、油断なりません。