東京はよく雪が降る街です。昨日は美濃地方はほぼ消えてしまった。
昨日のお買い物は「しまむら」へまず行き、パンツのゴム紐が無いか店員に聞くと置いていなかった。
「しまむら」は各所にあるが決して地価の高い1等地には立地せず2、3等地にある。
もうじき春になるが長袖肌着グンゼ2枚組1,280円が値下げで980円を1つ、長ズボン下同じく1つ、長袖ファイバーインナー780円1枚、申又(さるまた)2枚組780を求めた。
ヨーカードが近くにあった頃、申又を思い出せず店員に「え~っと、パンツのぶかぶかしたゆるいやつありませんか」「ブリーフでなく申又ですね」という具合。パンティは女性用らしい。
「あちゃーお金が足りない、カードでよろしいか」「結構です」これはOKで、「よろしゅうございます」の意、訪問販売を撃退するときは、インターフォン越しに「結構です」これはNOの意、日本語はややこしい。「不要です」としっかり断れといわれる。これからはそうしょう。
高齢になったせいか、寒くてかなわぬ。電気毛布で寝ても強のスタートにセットしておいて、床に入り適温に切り替えたが、昨今は「強」スタートのままでも寒くてかなわぬ。
それからドラッグストアで目薬を、次いでスーパー・イオンへ行って店員に「パンツのゴムはどこ、新聞紙を束ねる紐はどこ」と、案内してもらい、女性肌着向きソフトゴムひも5mmと7mm幅の二つ、それぞれ368円づつ、などを求めた。男用肌着ゴムひももあるがつもいと接触皮膚炎を起こし痒くてかなわぬ。
老いても主夫業はいろいろやらねばならぬ。
清算はセルフチェッカーが4台、有人チェッカーは二人、もう慣れてきたが、バーコードの無い野菜の単品など戸惑う。
もたついて、時にナスが床に転がったりする。近くに店員が演説台のようなものを前に立ってサポートしていて、すぐ飛んできて拾って教えてくれる。
「今日は9日か、これは少し賞味期限が近いな」「いや、野沢菜(漬物)はそんなものです」14日となっていた。「あまり置き過ぎてもよくないか」「そうです」などと話し相手がいない生活、つい話し込む。
ボケていては買い物もできない。ひとり口では野沢菜の漬物も1週間食する。古いものばかり食べるがノロに感染しない。車の足があるうちはいいが、乗れなくなると困ることになるね。