カラッとした晴天になり先ずは溜まっていた洗濯をしました。いかにもストーブは要らないだろうと反射式ストーブを倉庫へ仕舞い、代わりに扇風機2台を出してセットしました。
車庫の廃棄物なども整理整頓しました。若世帯の廃棄処分品が多すぎます。
終活の一環で本棚に亡妻が残して逝って、捨てずにいた、NHK「きょうの料理テキスト」を廃棄しょうと、荷造り紐で束ねて車庫へ出しました。50冊弱もあって重いので5,6冊づつを束ねました。
亡くなった当座は料理も覚えてと、残していたのですがついに見ることはありませんでした。家の建て替えをした際は、まだ未練があって引っ越し業者に頼んだり、馬鹿なことをした本です。
また、ゴルフの優勝カップは捨てて、その立派な空き箱に、古手紙や子供時代から~高校までの通知表、表彰状などもほとんど捨てずに入っています。戦後の貧しい時代を象徴し粗末なザラ紙に謄写印刷した通知表もあり、判読不能のもあります。これらは残しておいても私の死後遺族がバッサリ捨てるでしょう。多感な青春時代に切れ端に書いたペン画や、版画なども残っています。捨ててもいい写真も多いが、さすがまだ全部は捨てきれません。10代の終わり頃、盛んに同級生と手紙のやり取りなどして、思い出に残していたのも捨てようと居間に持ち込み整理中です。
昨晩、3月末に同じ日に逝った従兄弟と小・中学の親友の四九日忌が来る頃と、手帳で数えたら丁度今日が七七日忌でした。朝、仏壇に丁重にお参りし故人を忍びました。此岸から彼岸へお二人は旅立たれたでしょう。
昼過ぎになって郵便受けを見に行ったら、従兄弟の「忌明御礼」ハガキが郵送されていました。ハガキ1枚が故郷飛騨のしきたりです。喪主の長男は故人の親と同職の郵便局員でしたが、採用時から名古屋勤務です。今春60歳の第1定年を迎えた筈です。田舎の家と田畑など継ぐためIターンできるのか心配です。
在所の姉にお参りするのか電話した際、市外局番を間違えて、三島市近辺らしいどこかの東京電力へつながってしまい謝りました。