今日は故郷の級友の葬儀の日、絶好の散歩日和にもなった。お参りに行きたかったが持病で、心配したとおり昨深夜から明け方まで4回の、頻便でまんじりともできず。せっかく葬儀詳細を教えて頂いたのにご無礼した。遠方居住の一人は、
” 先日、会社の元上司がなくなって、又Yさんの訃報で落ち込んでいます。
お参りのための散歩に出かけて、弘法堂と薬師庵でご冥福をお祈りしてきました。
やはり!同級生だった人が亡くなると、気が重くなります。
新型コロナウィルスに負けず、頑張りましょう!!” とメールをくれ、故郷の友は、
” ちょうど1か月前に元気な声で電話してくれたのに。
御文様の一句 朝(あした)には紅顔にして夕べには白骨となりぬ と諸行無常の実感をした思いです。
遠方よりのお参り大変なのでご無礼してもよいと思います。無理のない所で、気持ちは通じていると思います。
春とは言え寒暖の差が激しい折体調管理十分にお気を付けください。” とくれた。
木曽川緑地へ散歩に行き、広場の大時計を見たら11時40分を指していた。友は今頃お坊さんから、この世からあの世へ、此岸から彼岸へ引導を渡されている頃だろうと黙祷した。
” 雪嶺を神の姿と見て老いぬ ” (扶桑俳句会 大藪美喜江さん) 伊吹山は見えなかった。
今日のノラ達。髭ちょびは大胆ポーズだ。
くすぶりトラの首を掴んで抱こうとしたら、手に爪を立てられ少し血が滲んで痛かった。
髭ちょびに似た白黒ブチもいた。
ベンチ付近の大トラは爺が来たと寄ってきて、誰かの給餌の水を舌で舐めた。
飲み終わると藪へ
上流の耳垂れ与一の給餌藪まで歩いた。たくさん餌はもらっていたが留守だった。折り返そうとしたら川原に1匹遊んでいた。目利きのクロとも違う初顔。耳垂れ与一は帰り道に畑の中にいて遠くへ消えた。
石の上にフードを置き、遠くから眺めると食べていた。川淵でビニ皿を拾い、帰りにフードを置いた。遠くへ逃げるが未練たらしく眺めていた。その風景を歩道から一人の女性が眺めていた。
その女性はここは今日が初めての由。今まで犬山緑地を歩いていたが、扶桑緑地が良いと勧められたと。
女性と約1キロを歩きながら、この遊歩道の特徴やノラ達の居場所、駐車場などを説明し案内してあげた。
今日の歩数 6573 歩 約 3.9KM