【12月4日(月)】
さぁ、今日からは、フツーの旅行♪
ランニング色0。
よって、タイトルも、「旅行記」に変更ね♪
朝からバイキングと温泉を楽しみ、のんびりチェックアウト。
そう、このホテルは今日までで、今晩は那覇から離れた別のホテルに2泊する予定なのさ。
どうやら嫁と子供同士が昨晩女性風呂で知り合ったという、東京在住のAさん一家と、ロビーで再会し、しばしの歓談。
ご主人も自分と同じで、昨日なはマラソンを走ったらしい。
これからご家族3人で「美ら海水族館」に行く、とのことで、お別れする。
で、ホテルのロビーには、某レンタカー会社が出張窓口を設けていて、とっても便利。
ホテルの駐車場で車を受け取って、少し買い物も済ませてから、さぁ出発!
目的地はすでに決まっている。
「沖縄美ら海水族館」。
よ~するに、Aさんご家族の後を追ってるようなもんだけど。
土地勘もないし、高速道路は専門外(笑)。
カーナビに従うしかない。
宴(うたげ)の後の何とかで、静かな奥武山公園を右に見て、バイパスを走り、那覇ICから「沖縄自動車道」。
途中のサービスエリアで小休憩しただけで、終点許田ICで一般道へ。
国道58号ね。
道の駅「許田」なんて魅力的なスポットもあったりするけど、目的地まで寄り道なし。
ただ、左手に青い海が広がり、運転してても気持ち良い感じ。
東シナ海だよ、東シナ海!
本土に住む我々には縁遠いけど、綺麗な海だ!
途中から国道449号。
海沿いの田舎道をひたすら走る。
下調べによれば「瀬底島」っていうのかな?
海の向こうに島影が見える。
カーナビの指示通り、途中で県道に入ったら、何やら広い公園が目に入り、はい、駐車場到着ね。
すでにホテルを発ってから、2時間ほど経過している。
「美ら海水族館」があまりに有名になっちゃったけど、正確にはここは「国営沖縄記念公園」。
ちなみに沖縄記念公園は、大きく2つに分かれ、海洋博覧会地区と首里城地区がある。
博覧会地区は、1975(昭和50)年に開催された「沖縄海洋博覧会」を記念して、その跡地を公園としたもの。
そしてその一角に水族館が設置されているという構図だ。
もう1つの首里城地区は…。
昨日行った首里城のこと。
そう、だから国営公園の2つの地区を、昨日と今日で制覇したことになるんだね。
国営だけあって、かなり広大な公園だ。

イルカのショーとウミガメ館は水族館の別館みたいになっていて、無料になってるらしい。
さて、水族館(本館)に入りましょう!

といっても、コスモタイガー、魚に関しては特に造詣あるわけでもなし。
普通に家族で楽しんだだけだから、適当にシャメをup!!













館内レストランも、やたら混んでたけれど、お値段は良心的。
途中の休憩コーナーで、何とAさん一家と再会!
何とも不思議な縁だ。
さぁ、土産買ったし、駐車場戻ろう。
と思ってベンチで一休みしてたら、電気遊覧車なんてのがちょうどやってきて、思わず飛び乗った。
駐車場まで、園内道路を観光案内しながら巡ってくれて、なかなか楽しいひととき。
さて、まだ夕暮れまでちょっと時間あるからね。
すぐ近くにある、名所中の名所に行ってみよう。
子供は車に戻ってすぐ寝入ってしまったから、ちょうど良い。
これまたどこをどう走ったか知らないけれど、カーナビに従うのみ。
途中、「今帰仁(なきじん)城跡」なんてそそられる看板もあったりするけれど、家族サービス向きの史跡じゃないよね、絶対!
我慢我慢!
そして着いたのが「古宇利(こうり)大橋」。
TVドラマやCMにも登場している、沖縄の新しい観光名所。
いや~見事!
両側は海!
駐車できる状況ではないのが残念なぐらい。
その先は「古宇利島」。
○の形をした、小さな島。
駐車場が設けてあって、海岸をのんびり散策。(冒頭写真)
さらに車で島を一周。
といっても、信号もなく、10分ぐらいで一周できちゃうんだけどね。
本土に比べると西側に位置するため、日が落ちるのが遅いのはメリットだけど、さすがに日が沈みかけている。
ホテルに向かうとしましょうか。
宿泊場所は、少し那覇方面に戻る形だけど、残波岬、というところ。
カーナビに従って県道をくねくね、やがて国道58号に出て、ひたすら南下。
さっき通った「道の駅許田」を通過。
高速なんか必要なのか?と思うぐらい、国道の整備状況は良いし、バイパスもあったりする。
県道に入り、途中からは真っ暗となった。
ホテルまで寄り道なし。
1軒宿というのか?
ホテルに入る分岐のところに「お菓子御殿」という、レストランを兼ねたような建物があったけど、それ以外に建物は無く、コンビニすらない。
ロビーには大きな水槽があり、さっき水族館で見たばかりの魚たちが泳いでいて、子供は興味津々。
今日はさすがに大人しく?ホテルのレストランでバイキングを堪能したあと、ロビーを除くと、何やら賑やかなダンス(踊り?)イベントをやっていて、しばし鑑賞。
これまた子供は興味津々。
大浴場で汗を流してしまえば、あとは部屋でゆっくりし、眠りにつくコスモタイガー一家であった。