世の中では頭がよいとかよくないとか言われますが、これはなかなかに怪しい規定であるような気がします。僕も人並みに人付き合いがありますが、社会的に地位のある方、頑張って成功された方の殆どは、すばらしい方々なのですが、なかには、同じことを何度言っても理解出来ない人がいます。これでよくこの会社、持っているなあ、と感じさせるものがあります。これは前にも書きましたがコミュニケーションの能力がやや未発達なことが影響しているかと思われます。みなさん、そんな経験はありませんか? 反対に、一度言ったら、すぐに呑み込んでくれる人たち、勿論こちら側の人の数も少ないですが、こういう人たちに出会うと何とすっきりとさわやかな気分になれることでしょうか。世の中はどうもこの方々の中間層くらいのもの分かりの良さを持った人々が大半かもしれません。また僕の独断と偏見に満ちた意見でした。
〇推薦図書 アメリカ文学から文化が見れる書です。「フィールド・オブ・イノセンス」川本三郎著 河出文庫
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