いわゆる「雨期向け(7s/21T-11T)」のスプロケットを組み込み、まだ踏めるか試走してきました。乾期用(7s/23T-13T)スプロケットと比べると歯数にして2枚づつ少ないだけです。
テストコースに選んだのは鎌倉市街に用があったために朝比奈峠(≠朝夷奈切通)。R16を走り金沢区から九十九折を登り、峠を越えたところでヒャッハ。そのまま走って八幡宮近くの紅茶葉専門店で茶葉を仕入れようとしたら、今日に限って臨時休業の看板が下がってました。最近このパターンがちょっと多い。
分かってたら「鷺舞橋⇒パン工房ZERO」ってルートに振ったのに、なんて市街地をウロウロしていて、「そういえばフレンチローストのモカを切らして大分経つなぁ」と思い出したので、進路を北鎌倉に向けました。ここで本日2本目の坂『亀ケ谷切通』の登場です。カメガヤツの由来は「亀も引き返す(亀返し)ほどの急坂」といういわれがありますが、ちょっと"良い坂"。直登は無理なのでひたすら蛇行を繰り返し、脚を攣ることなく北鎌倉にたどり着きました。
ここで1服。
フレンチローストのモカとベトナムコーヒーを仕入れて帰宅しました。
ベトナムコーヒー。練乳に垂らして飲むアレ。
インナーチェーンリング42T×ロー21Tの組み合わせは、先日湘南平で試したので、新たな感触を述べるまでも無いのですが、「走り始めのギア」と「激坂に立ち向かうためのギア」が一緒というのは、そのことを意識すると首筋がヒヤッとしますな。
(つω^;)
軽いギアも欲しいけど、クルクルとムフームフーで登り方も違うコトをやっと最近理解しました。せめぎ合い、エンドレスです(笑)
こんなギアで走れるのも、おそらく単独で走っているからだと思います。常に集団で走っていれば走り始めから巡航速までサクサク走れるバイクじゃないといけないんでしょうが、単独行動なら「出だし多少遅くても良いんじゃな~い?」って。
軽い自転車で軽いギア踏んであっさりと登るより、こんな自転車で息切らせながら登るほうが、その先の感動が大きいのですw