![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/df/45c19a01738a805be6b09c72c0bbd82e.jpg)
鉄レーサーには、この年式ならではの装備のひとつ『アジャスターボルト』なるものが付いてます。後輪の回転面を自転車の中心に据えるために、フレームの精度(といってもそこまで大雑把ではない)をカバーするためのものです(個人的解釈)。この"ロードエンド"と呼ばれるエンド形状のため、リヤアクスルをしっかり締め込まないと、ペダルにトルクを掛けたときにリヤアクスルが前方にズレてしまい、左側のチェーンステイの塗装を剥ぎ取ることになります。
先日、アジャスターボルトのナットを紛失していることに気付き、かなり残念な気分になったのですが、このパーツだけを探すことはちょっと難しいので、代替案で済ませることにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/bf/a6b378b75a33617cef344dc3d550cd91.jpg)
もともとキャップボルトの頭がエンドの内側にあり、この写真の頭の位置に専用のナットが付いていたのですが、向きを逆にしてキャップボルトにアーレンキーを差し込めば位置を調整できるようにしました。M3(25mm)のキャップボルトですが、頭の下5mmほどにはネジ切りされてなくて、締め込んでもこの程度。
袋ナットとエンドの間には、バネ座金代わりのスプリングが入っていて、不用意にボルトが回らないようになってますが、この長さでにスプリングを収めることは無理でした。そこで…
逆転の発想。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/cd/3cfe33cc0a80283c6f56fd4e4572b68f.jpg)
実際に合わせてみて、アクスルのズレが無いと判断したので、アクスルの位置を固定することにしました。別に用意してあった20mmのキャップボルトにバネ座金を咬まして最後までねじ込み、エンドの内側にキャップボルトを取り付けました。もし"雰囲気"を優先させるつもりなら、キャップボルト30mm程度のを長いものに交換し、同じようにセットすれば、エンド後端からぴょこっとアジャスターボルトの頭が見えるようになります。
ただ…
それやるとこうなっちゃうんですよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/35/240b362984aefffa0f214562add93480.jpg)
これは頭がエンドの内側に入っていたので何とか抜けましたが、向きが逆の場合は中心のズレたボルトをアーレンキーで抜かなきゃならないのがしんどそうです。というかいつぶつけたのか、全く気付かなかったyo!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/9e/771bfc62a5af86c61c003d1f482dbb1f.jpg)
3mmほどホイールベースが延びました。そして袋ナットを一生懸命締め込むと、ただのナットになっちゃうという教訓とともに、交換作業も終わりました。
続いてハンドル周り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/e5/02e94e8a48711b408df524c0a21389cb.jpg)
なんとかこれで落ち着きそう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/49/8c505bc9072deb04625af717a4217255.jpg)
ステー+ステーのお陰で、空中楼閣みたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/85/49032e1f4e2c27607f2d5bae5359cc3b.jpg)
それでも「ドロップハンドルの内側に納める」根性。この辺は「ゴチャゴチャと取り付けるのは、田舎臭くてダサい」という個人的な美的センスの問題。ライトの位置を高くしたのは、脇道から一時停止しないで出てくる車を威嚇するため。本音を言えば業務用のサーチライトを使いたいところ。
KCNCのランプホルダーを2コも買ったのは、なんのため?という仕儀に相成りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/3c/9658c44c726fd2aa2db6678e89ba12d1.jpg)
R'AIRの真実。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/cd/bbf009a31cae2519341968c365060a72.jpg)
『警告』の1.と8.を、全く見落としてました。2年近く寝かせてある(!)未使用のR'AIR、あと3本あるんだよなぁ…
先日、アジャスターボルトのナットを紛失していることに気付き、かなり残念な気分になったのですが、このパーツだけを探すことはちょっと難しいので、代替案で済ませることにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/bf/a6b378b75a33617cef344dc3d550cd91.jpg)
もともとキャップボルトの頭がエンドの内側にあり、この写真の頭の位置に専用のナットが付いていたのですが、向きを逆にしてキャップボルトにアーレンキーを差し込めば位置を調整できるようにしました。M3(25mm)のキャップボルトですが、頭の下5mmほどにはネジ切りされてなくて、締め込んでもこの程度。
袋ナットとエンドの間には、バネ座金代わりのスプリングが入っていて、不用意にボルトが回らないようになってますが、この長さでにスプリングを収めることは無理でした。そこで…
逆転の発想。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/cd/3cfe33cc0a80283c6f56fd4e4572b68f.jpg)
実際に合わせてみて、アクスルのズレが無いと判断したので、アクスルの位置を固定することにしました。別に用意してあった20mmのキャップボルトにバネ座金を咬まして最後までねじ込み、エンドの内側にキャップボルトを取り付けました。もし"雰囲気"を優先させるつもりなら、キャップボルト30mm程度のを長いものに交換し、同じようにセットすれば、エンド後端からぴょこっとアジャスターボルトの頭が見えるようになります。
ただ…
それやるとこうなっちゃうんですよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/35/240b362984aefffa0f214562add93480.jpg)
これは頭がエンドの内側に入っていたので何とか抜けましたが、向きが逆の場合は中心のズレたボルトをアーレンキーで抜かなきゃならないのがしんどそうです。というかいつぶつけたのか、全く気付かなかったyo!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/9e/771bfc62a5af86c61c003d1f482dbb1f.jpg)
3mmほどホイールベースが延びました。そして袋ナットを一生懸命締め込むと、ただのナットになっちゃうという教訓とともに、交換作業も終わりました。
続いてハンドル周り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/e5/02e94e8a48711b408df524c0a21389cb.jpg)
なんとかこれで落ち着きそう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/49/8c505bc9072deb04625af717a4217255.jpg)
ステー+ステーのお陰で、空中楼閣みたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/85/49032e1f4e2c27607f2d5bae5359cc3b.jpg)
それでも「ドロップハンドルの内側に納める」根性。この辺は「ゴチャゴチャと取り付けるのは、田舎臭くてダサい」という個人的な美的センスの問題。ライトの位置を高くしたのは、脇道から一時停止しないで出てくる車を威嚇するため。本音を言えば業務用のサーチライトを使いたいところ。
KCNCのランプホルダーを2コも買ったのは、なんのため?という仕儀に相成りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/3c/9658c44c726fd2aa2db6678e89ba12d1.jpg)
R'AIRの真実。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/cd/bbf009a31cae2519341968c365060a72.jpg)
『警告』の1.と8.を、全く見落としてました。2年近く寝かせてある(!)未使用のR'AIR、あと3本あるんだよなぁ…
4つのボルトはしっかり健在ですが予備も視野にいれましょうか。これ
http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f154534305
アジャストボルトは、何方かが自作したステンレス製、アーレンキー調整仕様なんてのが使い易そうに思い買ってみた事があります。結局使っていませんが(笑)
前にレストアした車両は折ってしまって抜けなくなって…
リペイントする予定でしたからビルダーさんところに持って行ったら火を入れてあっと言う間に抜いてくれました。それ以来とても慎重に扱うようになりました。
リアセンターが3mm変わると、乗り味も少々変わるかもしれませんね^^
ただ、今まで使っていた置換品で気付かぬうちにボルトを曲げていたり、取り払ってそのネジ穴を放置しておくのも危険な箇所ですので、散文的ですが挿しておいた方が安全かもしれません。
前回も今回もボルトが曲がった原因は思い当たる節が無いのですが、知らない間にぶつけたりしてる可能性は否定できません。それを考えると今回の方法は自分向きです。しかし、抜けなくなったボルトは火入れして抜くんですね。
>リアセンターが3mm…
…ロングホイールベース化は乗り心地に貢献するはずですが、3mmの差を感知できるか甚だ怪しいものでありますw
乗り心地は良いですけどね・・・。
実は一昨日、作業中にバーストさせまして、リムとタイヤの相性が悪くタイヤが外れてしまうのが原因か、あとは計っている空気圧計の目盛りが間違っているのか、という結論に落ち着きました。
とりあえず8barくらいで様子を見ながら、在庫を消化しようと思います。