先日、長瀞の方へサイクリングに行ってきました。起点は
かんぽの宿・寄居。
予想したほどの混雑もなく、ちょっとゆっくりできました。
1日目はかんぽの宿から北側に回り、円良田(つぶらだ)湖の堰堤を通って長瀞の西側の山を走りました。
参加機材は・デモンタブル・ランドナー・ミニヴェロ・鉄レーサー←自分
見つけた榎峠は、完全に山道。
道は鎖場ならぬ「虎ロープ場」w
しばらく尾根に沿って走った後、長瀞に向かって急降下し、上長瀞駅前の蕎麦屋でお昼。
食後、荒川沿いをちょっと下って
岩畳で休憩。
クルマで2度ほど通りましたが、ここまで降りてこれたのは自転車だから。
天候は今にも降り出しそうな曇りでしたが、同行のみなさんの日頃の行いに助けられました。
2日目は寄居から風布を通って、『ふれあい牧場』に向かいます。
走り出す前に「激坂だよ」とさんざん脅されましたが…
こんな感じ。(つÅ`;)
38T×21Tでは脚が保つわけもなく、あっさりと押し組に転向しました。
「プロフィルマップ、見たでしょ」との指摘されましたが
まぁ、ホイールも自分で組んだし、乗ってきたかったの。本場エロイカでも漕げないときは押してる写真、見たことあるしw
なんて言い訳しながら
『日本水(やまとみず)』で給水。
日本武尊が東征の際、刀を立てたところから水が湧き出たという逸話付き。
名水なら、とボトル1本空にして詰めて気づいた『飲む前に煮沸してください』の文字。orz
ここからも坂がぼちぼち続くのですが、ジグザグに行けば登れることに気づいて、『押さないで行ってみよう』と軽い自分イジメ。というか鉄レーサー乗りの意地を張ってみました。
ただ、道幅は余裕が少なく、路肩は苔むして無闇にトルクを与えると23cのスリックタイヤでは容易にグリップを失うことのほうが、ハムストリングよりも怖かったです。また、チェーンに相当のテンションがかかっていたので、リヤのアクスルがズレることも心配でしたが…
無事に「塞神峠(さいじんとうげ)」に到着。
!
高い湿度のせいもあって、汗を沢山かきつつも、それほどの喉の乾きを覚えることもなく
「二本木峠」。ここまでくると、ふれあい牧場は指呼の距離。
ふれあい牧場に着いて
蕎麦と牛乳とソフトクリームで燃料補給。
このあと二本木峠まで戻り、豪快な下り坂でヒャッハ…できませんでした。数日続いたと思われる雨のおかげで苔や枯れ枝などが道に残り、不用意なスリップを誘発しそうで(実際に何度か"ぬるり"という感触があった)、借りてきた猫みたいな走りで山を下ってきました。
このあと鉢形城址を抜けて宿まで戻り、無事に解散となりました。宿に着く直前の坂が全行程中一番の激坂だったりしたことは、全くの想定外。それまで(一部を除く)急な坂を登り続けてきた意地もあって、最後まで登ることにこだわりましたが、脚をつることもなく戻って来れました。
ふれあい牧場で。
洗面器に肘をかけて水を飲んでる、ちゃっかりさんw
かんぽの宿・寄居。
予想したほどの混雑もなく、ちょっとゆっくりできました。
1日目はかんぽの宿から北側に回り、円良田(つぶらだ)湖の堰堤を通って長瀞の西側の山を走りました。
参加機材は・デモンタブル・ランドナー・ミニヴェロ・鉄レーサー←自分
見つけた榎峠は、完全に山道。
道は鎖場ならぬ「虎ロープ場」w
しばらく尾根に沿って走った後、長瀞に向かって急降下し、上長瀞駅前の蕎麦屋でお昼。
食後、荒川沿いをちょっと下って
岩畳で休憩。
クルマで2度ほど通りましたが、ここまで降りてこれたのは自転車だから。
天候は今にも降り出しそうな曇りでしたが、同行のみなさんの日頃の行いに助けられました。
2日目は寄居から風布を通って、『ふれあい牧場』に向かいます。
走り出す前に「激坂だよ」とさんざん脅されましたが…
こんな感じ。(つÅ`;)
38T×21Tでは脚が保つわけもなく、あっさりと押し組に転向しました。
「プロフィルマップ、見たでしょ」との指摘されましたが
まぁ、ホイールも自分で組んだし、乗ってきたかったの。本場エロイカでも漕げないときは押してる写真、見たことあるしw
なんて言い訳しながら
『日本水(やまとみず)』で給水。
日本武尊が東征の際、刀を立てたところから水が湧き出たという逸話付き。
名水なら、とボトル1本空にして詰めて気づいた『飲む前に煮沸してください』の文字。orz
ここからも坂がぼちぼち続くのですが、ジグザグに行けば登れることに気づいて、『押さないで行ってみよう』と軽い自分イジメ。というか鉄レーサー乗りの意地を張ってみました。
ただ、道幅は余裕が少なく、路肩は苔むして無闇にトルクを与えると23cのスリックタイヤでは容易にグリップを失うことのほうが、ハムストリングよりも怖かったです。また、チェーンに相当のテンションがかかっていたので、リヤのアクスルがズレることも心配でしたが…
無事に「塞神峠(さいじんとうげ)」に到着。
!
高い湿度のせいもあって、汗を沢山かきつつも、それほどの喉の乾きを覚えることもなく
「二本木峠」。ここまでくると、ふれあい牧場は指呼の距離。
ふれあい牧場に着いて
蕎麦と牛乳とソフトクリームで燃料補給。
このあと二本木峠まで戻り、豪快な下り坂でヒャッハ…できませんでした。数日続いたと思われる雨のおかげで苔や枯れ枝などが道に残り、不用意なスリップを誘発しそうで(実際に何度か"ぬるり"という感触があった)、借りてきた猫みたいな走りで山を下ってきました。
このあと鉢形城址を抜けて宿まで戻り、無事に解散となりました。宿に着く直前の坂が全行程中一番の激坂だったりしたことは、全くの想定外。それまで(一部を除く)急な坂を登り続けてきた意地もあって、最後まで登ることにこだわりましたが、脚をつることもなく戻って来れました。
ふれあい牧場で。
洗面器に肘をかけて水を飲んでる、ちゃっかりさんw
風布(日本水)経由でふれあい牧場を目指すルートは、なかなかの強度だったと思います。
車の往来は無いに等しいので、その点についてはノンストレスなのですが、如何せん車幅が狭くて、ジグザグ走行してもうまく斜度が消せないんですよね。
さくらなみきさん、鉄レーサーでよく上れましたね、流石です。
>宿に着く直前の坂が全行程中一番の激坂だったりしたことは、全くの想定外
R140を外れて踏切を渡ってかんぽの宿までの上り坂の事ですよね!?
ハイ、ここは短い距離ながらも、とっても激坂区間で、徒歩でも辛いんです ^^
踏み足の重さに泣きましたが、お陰で(雪道発進に似て)走り出しのスリップが無かったことは、ちょっとした発見でした。
かんぽの宿へのアプローチは、お仕置き坂でした。しかもここにも苔の罠が仕掛けてあって(ry
お疲れ様でした^^
ホイール、調子が良い様で何よりデス。しかし傾斜の写真が…。押して歩くのも大変そうで、オトコマエ仕様で乗るとなると、身体の軋む「音」が聞えてきそうです(笑)
長瀞には一度も行った事が無いのでイメージ出来ませんが、良く聞く川下りは荒川の上流の事なんですねぇ。
お連れの方のツーリング車2機も素敵です(^^ゞ
登り始めに直登したためそこで挫折してしまいましたが、蛇行して登ることに慣れると、「この先どんな坂でも、オトコマエ仕様でも、時間をかければなんとかなる」って自信がつきました。身体の軋みも微妙にクリアできたみたいです。
長瀞は荒川から見ると、秩父の下流にあり、秩父観光と絡めてツーリングしても良いかもしれません。海っ縁に住んでいるから山への憧れはひとしおですね。
1台はデモンタブルという車体を分割できるタイプ、1台はスタンダードなランドナー、1台はミニヴェロでした。