折を見て行こうと企んでいた『東國三社巡り』、ちょっとした合間を見つけたので決行致しました。
早朝の横須賀線に乗って、降り立ったは
鹿島神宮駅。自動改札じゃなかったことに、ちょっとオドロキ。鹿島神宮といえば、
この人の生誕の地。真田信繁が演じてましたね。
駅前の丘を登ると、そこが
でした。御祭神は武甕槌大神。
9時ころ、人がまばらな境内には、ロケで使われた案内などが掲示されてました。紅葉は、見ごろかな。
参拝を終えて向かうは
息栖神社。御祭神は久那戸神、相殿に天乃鳥船と住吉三神が祀られてます。
そして利根川を渡る
銚子方面、実はもうそこは海。
内陸方面。わかりづらいけど遠くに筑波山が見える。っていうことは筑波山の山頂からもこっちが見えるということで、夜山頂に立ったら鹿島線が走っているところも見えるはず。
利根川の堤防は、「銚子小見川佐原自転車道(県道404号)」です。
今まで見てきたサイクリングロードの中で、屈指の眺望。風が弱くて助かったw
香取まで半分も走らないうちに工事中となってしまい、ちょっと残念な気分になったのでした。
その香取駅。
…の全景がコレ。
まさかの無人駅、駅というより停車場!鹿島神宮駅もそうだったけど、このシンプルさに唖然。
駅から3kmほどの距離に香取神宮があります。駅よりも人が出ていて、ちょっと安心。
その香取神宮では茅の輪づくりの真っ最中。御祭神は経津主大神。
参道の売店の駐車場にいたにゃん。人擦れしていてカメラを構えたら寄ってきたの図。
ところで。
東國三社を回ったところ、最後の香取神宮でお札を頂きました。
この後、佐原まで走り
オヤクソクなショットを撮って
成田で電車の人となりました。
自転車での移動距離が60km、乗ってた時間は2時間半。電車に乗ってた時間が往復7時間近く。
お約束の写真がやっぱりカッコいい。
神社とかお寺とか、私はサッパリなのですが、興味をもって脚を運べて、その手段に自転車があるのは本当に良いですね^^
佐原は昔は水運の町で、昔の建物も保存されてます。予想はしてましたが、もっとゆっくりと時間を取れば良いと思いました。
自転車で出かけるのが目的なのと、神社や寺院では朱印を用意しているところがあることを知ったので、そういうツーリングも悪くないなと始めたんです。ただ神社はあっても神職がいないところではもらえませんし、そういう点では運に左右される部分もあります。