5年経っても言われているほど復興できていないような気がするのは、気のせいか無関心なせいか。朝からラジオで盛んに報道していたにもかかわらず、街角でこんなのを見て

改めて実感。あまりにも「東日本大震災からン年」という常套句に、耳と頭が麻痺しかかってるのかもしれません。
ちょっと用があって金融機関に出向いたところでこんな光景を見かけましたが、町中で弔旗を見つけたのはここの金融機関だけでした。毎年掲げていたのか、今年が5年目という節目にしやすい年だからと掲げていたのか気づきませんでしたが、こういった光景を見るとちょっとホッとします。ホッとするというのはつまり「全員が全員弔意を示せ」と弔旗を掲げるのが風潮になると息が詰まってしまいますが、片隅でこのような光景に出会うと、譬えて言うなら「山道の路傍でふと花を見つけた」感じがするということです。
テレビで釜石市街での津波による被災状況を再現した番組を見ていて、震災の翌年に仙人峠に行った折、峠を越えて降りたところでたまたま会った人が、この日釜石市街で津波の被害を受けていて、その時のことを聞かせてくれたことを思い出しました。
そんな今日は、3/14に備えて豆屋に行きました。ついでに自分にも

フレンチローストしたマンデリンを。ステンメッシュのドリッパーを使うようになってから深煎りの豆が飲めなくなってしまったので、最近はもっぱらコレを愛用してます。今日みたいにデミタスで楽しむこともあれば、温めたミルクと併せてカフェ・オ・レにしても楽しめます。デミタスの脇にはかりんとう。
計ったように4日ごとにやってくる雨のお陰で、上記所用で車で出かけはしたものの、今日もペダルを踏むことなく自宅軟禁でした。で、今日はサドルのメンテナンス。
鉄レーサーには通常"C17"を付けてますが、現在は型崩れを防ぐために"Swift"に入れ替えてます。実はそのほかにもちょっとした理由があります。C17のノーズ幅って意外にあって、この後細身の"C15"が出たことを知って「早まったなぁ」とちょっとばかり後悔してます。BROOKSのウェブページを見ては「"Swallow"を買い直そうかな」と明後日的な購買欲を煽ってみたりしてました。
ところでこの革サドル、ランドナーでの使用を前提としていたため、レーパン(パッド付き)での使用を想定してませんでした。ここで鉄レーサーに装着したところ「レーパンと革サドルの相性って、実際のところいったいどうなの?」というギモンが発生しました。サイクルニッカなどで乗る場合は革サドルに骨盤が直接乗るのでサドルに馴染みが出ますけど、レーパンの場合はパッドがあるため"馴染み"には縁が薄そうです。つまり鉄レーサーに革サドルが付いている間は、レーパン使用規制中になるということで決着しました。昨夏はC17にレーパン履いて乗りましたが、座り方が悪かったのかちょっと感覚が分かりづらかったです。直に座れば「いい」と「だめ」がすぐにわかるので、なかなか歯がゆいです。レーパン用にサドルを買うのであれば本末転倒も甚だし、です。「"鉄レーサー"的に雰囲気を壊さない(現行)サドル」っていうのも難しい要求です。
革サドルといえば、BROOKS導入直前に検討した"Selle Titanico"の使い込まれたものを見ることができました。メンテにもよるのかもしれませんが、革が広がってしまい、ちょっと使いづらそうでした。いや、本人的には大丈夫なんだろう。ただ「倍の金額出してでもBROOKSにしておいて良かったかも」というのが正直な感想。
Swiftにプルーファイドをしっかり塗り込み、軽くドライヤーで焙ってプルーファイドを馴染ませて次の出撃を待つことにしました。

改めて実感。あまりにも「東日本大震災からン年」という常套句に、耳と頭が麻痺しかかってるのかもしれません。
ちょっと用があって金融機関に出向いたところでこんな光景を見かけましたが、町中で弔旗を見つけたのはここの金融機関だけでした。毎年掲げていたのか、今年が5年目という節目にしやすい年だからと掲げていたのか気づきませんでしたが、こういった光景を見るとちょっとホッとします。ホッとするというのはつまり「全員が全員弔意を示せ」と弔旗を掲げるのが風潮になると息が詰まってしまいますが、片隅でこのような光景に出会うと、譬えて言うなら「山道の路傍でふと花を見つけた」感じがするということです。
テレビで釜石市街での津波による被災状況を再現した番組を見ていて、震災の翌年に仙人峠に行った折、峠を越えて降りたところでたまたま会った人が、この日釜石市街で津波の被害を受けていて、その時のことを聞かせてくれたことを思い出しました。
そんな今日は、3/14に備えて豆屋に行きました。ついでに自分にも

フレンチローストしたマンデリンを。ステンメッシュのドリッパーを使うようになってから深煎りの豆が飲めなくなってしまったので、最近はもっぱらコレを愛用してます。今日みたいにデミタスで楽しむこともあれば、温めたミルクと併せてカフェ・オ・レにしても楽しめます。デミタスの脇にはかりんとう。
計ったように4日ごとにやってくる雨のお陰で、上記所用で車で出かけはしたものの、今日もペダルを踏むことなく自宅軟禁でした。で、今日はサドルのメンテナンス。
鉄レーサーには通常"C17"を付けてますが、現在は型崩れを防ぐために"Swift"に入れ替えてます。実はそのほかにもちょっとした理由があります。C17のノーズ幅って意外にあって、この後細身の"C15"が出たことを知って「早まったなぁ」とちょっとばかり後悔してます。BROOKSのウェブページを見ては「"Swallow"を買い直そうかな」と明後日的な購買欲を煽ってみたりしてました。
ところでこの革サドル、ランドナーでの使用を前提としていたため、レーパン(パッド付き)での使用を想定してませんでした。ここで鉄レーサーに装着したところ「レーパンと革サドルの相性って、実際のところいったいどうなの?」というギモンが発生しました。サイクルニッカなどで乗る場合は革サドルに骨盤が直接乗るのでサドルに馴染みが出ますけど、レーパンの場合はパッドがあるため"馴染み"には縁が薄そうです。つまり鉄レーサーに革サドルが付いている間は、レーパン使用規制中になるということで決着しました。昨夏はC17にレーパン履いて乗りましたが、座り方が悪かったのかちょっと感覚が分かりづらかったです。直に座れば「いい」と「だめ」がすぐにわかるので、なかなか歯がゆいです。レーパン用にサドルを買うのであれば本末転倒も甚だし、です。「"鉄レーサー"的に雰囲気を壊さない(現行)サドル」っていうのも難しい要求です。
革サドルといえば、BROOKS導入直前に検討した"Selle Titanico"の使い込まれたものを見ることができました。メンテにもよるのかもしれませんが、革が広がってしまい、ちょっと使いづらそうでした。いや、本人的には大丈夫なんだろう。ただ「倍の金額出してでもBROOKSにしておいて良かったかも」というのが正直な感想。
Swiftにプルーファイドをしっかり塗り込み、軽くドライヤーで焙ってプルーファイドを馴染ませて次の出撃を待つことにしました。
今は無理ですが、そのうちに買いマスw
皮サドルの方はメンテしていませんが、自転車は入れ替わってもサドルだけは変わらずに残しています^^
鉄レーサー的に雰囲気を損なわないサドルは、なかなか無いんですよね~;
高価なサドルも試していますが、肝心の座り心地も大切で、結局安サドルで落ち着いています(笑)
今から考えると、実はどんなサドルでも良かったんじゃないか、と思うことがあります。
C15については、ノーズ部分の幅が気になりますね。C17は結構たっぷりと作ってあるのです。
真上から見て先端から25mm地点に錨が打たれていますが、ここで幅39.5mmです。
Swift 25mm地点が36mmくらいですのでSwiftは細いです。
Swallowは六浦っ子さんが悪戦苦闘している模様かな。
以下
100mm地点 幅52mm
150mm地点 幅80mm
200mm地点 幅138mm
最大幅140mm
C15は堅いですよ。ご参考まで。びしっ
こちらでも計測してみましたが、鼻先の寸法はそれほど変わらず、最大幅が広かったです。フロント3枚だと左右のペダルの距離が広がるので、鼻先の広さは気にならなくなりました。
横顔のスマートな swallow は、革が柔らかく骨盤の乗る部分が広がってしまいそうで、暫く思案することになりそうです。