昨日の反省会。
処分しないで良かった SUGINO GX (α-5000)と、38Tのインナー。ここには写っていないけど、 SUGINO AS に換装したときにカップ&コーン化して、間違えて買った113mmのシャフトも投げなくて良かった。コレが無かったらBBセット全部抜いてカセットBBに入れ替えなきゃいけない所だった。
まさかこんな日が来るとは思わなかった、フロント52T-38T、リヤ28T-14T。鉄レーサー導入当初、52T-42T×23T-13Tが踏めなくて、今のパスハンターに付いていた、リヤ28T-11Tにフロント42Tを38Tに入れ替えて乗って以来の軽いギヤです。
それと。
昨日のチェーン切れの原因になったかもしれない「走行中にアウターの外側にチェーンが落ちたときに、シフターをインナー側に落とし、無理やりチェーンを掛ける」荒業のせいで、フロントのディレイラが外側にずれてしまったので、ここも調整。一度スパイダーに絡まったのを、漕ぎながらチェーンが再びチェーンリングに乗ったので安心していたら、昨日の惨事に。今から考えると広域農道を走り抜けたあとで本当に良かった。もしその途中だったら、途方に暮れたと思う。
交換したばかりのブレーキアウターがやけに短くなったような気がするので見てみたら
フロント側
リヤ側。
すぐに交換してキャップエンドを嵌めましたとさ。
整備成って
とりあえず出撃体制に。
このギア比だと登坂は楽だけど、ギアを変えたときの落差が気になって、意外と疲れるのよね。とりあえず半月ほどの辛抱か。そして軽くなったといってもコンパクトクランクのカーボン車には敵わない重さだったりする。鉄レーサーの意気地か。
オールドレーサーとしたらギリギリの選択でしょうか。それでも最近のロードに比べるとまだ重いですけどね、体重も含めて(笑)
普段は39t-25t(26t)で乗っていますが、私の場合、登坂は通常範囲ならギリギリって感じです。激(坂)の部類に入ると、押すかなってそんな感じですね…。それよりも、外の52tを使う時に後ろは軽いほうのギアが増えるので、トップ11とか12がいらなくて、13-26tあたりがベストチョイスな感じでしょうか。
整備成って、安心して挑めますね。まだ日がありますが、気をつけて行かれて下さい(^^ゞ
あ、cyclone、貴重な貴重なレアバンド式ですね~!
今回の”軽量化”で気づいたのですが、23T-13T、あるいは21T-11Tで漕いでいると、「その先」まで速度が出てしまうので踏み込んでしまう癖みたいなものがありました。対策用のこれは踏んでも出ないので、自然と「回す」ほうに意識が向くようです。
>整備成って
…本番前に一度、どこかの坂で(といっても箱根の旧道しか思いつかないが)調子を見たいところなのですが、日程的に限られているので不安が残ります。お気遣いありがとうございます。
>バンド式
…あまり気にしていなかったのですが、セットでちょっと値が張ったのは、その辺に理由があったのでしょうか。