…それは"角"。
ドロップも悪くないな、とか3台持ってるんだから1台はドロハンでも、とか思ってましたが、やっぱり慣れないのもあってブルホン化しました。ドロハンはそのまま保管して、必要なときにはステムごと交換して走ることにします。
本当は肩の落ちたブルホーンバーが狙いでしたが、クイルステムのクランプ径は25.4mm、考えているブルホーンバーのクランプ径が26mm、コンバーターを使ってetc.っていうのが面倒に感じ、結局フラットなタイプで落ち着きました。
STIレバー系は使わないので、ハンドルに付いてるのはブレーキレバー(と保安部品)のみ。理想的なシンプルさです。
そのシンプルさに嬉しくなって、近所に漕ぎ出しました。
"北米合衆国水師提督伯理上陸記念碑"(伊藤博文筆)前にて。
上陸地点の海岸。
ブルホン化の印象;
・純正で付いていたドロハンと幅が同じ(C-C;38mm)なので、ステム脇を握ってるときは印象変わらず。
・突き出し部は水平に設定したけど、前に倒れそうな印象だったので気持ち上げてみた(写真)。でもちょっと持ち上げたいかも。
・ブレーキを掛ける時が一番深い姿勢になるのは予想外。ドロハンのブレーキレバーを装着していたすぴハチの場合、ブレーキの位置がもうちょっと手前だったことに気付く。
・補助ブレーキを付けなかったのはちょっと気になるけど、ハンドル周りのシンプルさは、捨てがたい。
汚れが目立つので、敢えて避けていた白を積極的に使ってみたら、いかにも海岸縁に似合いそうなバイクになった、と自己満足v(^-^)v
いやそんなハナシじゃなくてw ブルホーン、やる気が出てる風味。ふかく前傾しなくてもそこそこ力が入るから、乗りやすいです。
もうちょっとライズアップさせたい感じ、わかります。でもいろいろ抵抗あるんですよね。見た目とか実際のポジションとか。ピスト用のクビ下がりステムにして、ライズさせる方法もあります。なかなかアグレッシヴな感じになります。
シーサイドツーリングいいなぁ。。ご安全に。
ブルホーン、乗り易いです。おまけにほかの2台に比べて2kgも軽いので、飛ぶように走ってます。普段はゆるゆる走って、たまに「ばびゅ~ん」。
すぴハチは割り切ってライズさせてますが、こっちはちょっとスタイルを優先させたいところです。今のポジションがライズさせるぎりぎり上限ですね。「首下がりステム×ライズ」ほのかに悪魔の囁きっぽいです。
これにしたら結構「ピスト?」と言われまして、あらまぁwって感じです。
「ん?じゃ乗ってみ」って返してますが まず見ろとw
ドロハン化の際には、ブレーキレバーからアウターケーブルがにょいん!と伸びているタイプにしましたので、ハンドルに穴を開ける事無く、ピストに間違われる事無く変身できるの!