部屋を整理してたら、未使用の下着(上下)や着ないと思われる衣類が出てきたので、支援物資に役立てようと近くの行政センターに持っていきました。問い合わせたら実は今日から受付開始だったそうで、持ち込んだら晴れて「引き受け物資第1号」となりました。手持ちの衣類のうち、要求をみたしているのはこの下着類だけでしたが、着る当ても無いので必要とされるところに。
本来なら昨日、ドリームランドのモノレール跡地か鎌倉街道をトレースする予定だったのが「諸般の事情」により無期延期になってしまい、それでも気晴らしにと、物資を届けたあと、近所をポタリングしました。というかそれで済まなかったのですが。
時間を持て余したので隣接する図書館に鎌倉古道の資料集めに行ったら…
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入口にあったリサイクルスペースには…
いきなり濃さ気な雑誌の山が…「世界の艦船」や「シーパワー」だったら思いっきり座礁してますが、陸のことはイマイチなので…
そしてアテが外れて行政センターを出てちょっと走ると、近所の小学校の敷地に…
あらら?
敷地内なので「後撃ち」ですが、こんなところで丸ポストに出会うとは!
いきなりポスト・ハンティングです。これはおそらく「本来の目的」に近い使われ方をしてるかと思われます。
続いて…
昔、浦賀に奉行所があったころの古道があるので、ちょっと行ってみることにしました。
以前アオゾラペダルで通ったことはありましたが、すぴハチでは初めてです。街乗り中心なのでギアも速度重視で組んだので、坂道が気になりますが。
とその前に。
真福寺。坂道の入口です。(恐らくは)杏子の花が散ってました。
花びらに癒された後、
…コレだ。
(演出じゃなく本当の角度)
登り出すとチェーンの軋む音が聞こえたyo!
この先のカーブを曲がったところに石碑3体。
この辺りは『御林』と呼ばれ、奉行所の管理下に置かれていたとの由。
それと
青面金剛の石碑3体。
勾配のさして変わらない坂を上り続けると、峠の頂上に到着。
2枚目、右に上がっていく道は、開拓した市民農園になってます。
反対側にはけもの道。街乗り専用タイヤでは無理です。
でも、ちょっとだけv
この左奥の方に道は続いてましたが、担げるバイクじゃないので、この先は本当に自主規制。
手前にある下り坂も、担ぎが必要です。この下は畑になっててそこに続く道でした。
因に峠を抜けて下りたところ。ずっとこんな勾配。すれ違った電チャリのおじいさんが押してたくらいです。登り始めから下りたところまで、250m程度の峠ですが「山椒は粒でもぴりりと辛い」峠です。
峠を下りたところで…
何かを見つけた。
「あのくるま」じゃないですどう見ても。
他人様の敷地なので、これ以上の接近は不可能でしたが、間違いなく Jaguar Mk.2 です。排気量はおそらく3.4Lかと。まさかこんなところで腐臭を放っていたとは!
気晴らしに出かけて、とんでもないものを発見してしまった。どうしよう(納屋悟郎風)
石碑は追跡調査してきます。文字の彫りがくっきりしているので、ご維新以降のものかもしれません。
普段見慣れているので植生には全く注意を払っていませんでしたが、そちらから比べるとエキゾチックなんでしょうね。
最近「南側から鎌倉古道を攻略してみようか」と大それたことを思いつきました。どこかで道が繋がるかもしれませんね。
それと、時間が取れるようなら5月末あたりに大菩薩峠まで出張ってみようかと妄想旅行してます。
樹木の分類には詳しくないですが、植生がこちらとは違うのか南国の雰囲気が漂っていてそれもまたいいです。