With the I Ching

易経や四柱推命、暦、占星術などの運命学の記事がメインです。

2words、はじめました

2016-06-17 17:53:53 | お仕事関連

みなさん、お久しぶりです。

なんだか月一の更新になってしまっていますね。
どうにも僕はシングルタスクで、一つ二つのことをしているだけで他に手が回らないようです。

ふと気がつくと、庭の紫陽花も最盛期を過ぎてしまっていて、撮影時期を逃してしまった感があります。というより、撮りたくても家族に貸したままカメラが返ってこない・・・。
 

それはそうと、タイトルの件です。
この半年ほど「2words」というウェブサイトを作るべく、地道に活動してきました。

(画像をクリックしてもサイトへジャンプできます。)

画像内の説明にもありますが、「2words」というのは、占星術の12星座と四柱推命の十干とを組み合わせたもので、たとえば「牡羊座×甲」みたいなことです。
記号で表すと「♈」×「甲」 で二文字(2words)になるため、そういうふうに呼んでいます。

概要としては、西洋占星術で読めることと、東洋系の占いで読めることを総合してユーザーにお届けするというものです。
もちろん単なる性格占いだけに終始するのではなく、ユーザーが登録したデータに基づいて日々カスタマイズされた文章やレターが表示されるようになっています。
早い話、一人ひとりに違う文章が届けられる、ということで、ここがおそらく2wordsの大きな魅力になるものだろうと思います。

僕自身は主に文章と占術のシステム構築、運営に関わっています。今もまた、そのための文章を日々書いているところです。(書いた文章がそのまま使われることもあれば、リライトや編集していただくこともあります。大まかに言って、日々変わっていくメッセージ系を担っています。) 

すでに今月15日(一部地域は14日)からオープンしていて、お試し&登録ともに無料です。ぜひ気軽に使っていただきたいなと思います。
(登録には、Facebook / Twitter / Google+ いずれかのアカウントが必要になります)

 

https://2words-world.com/

 

以下は、少し詳しいお話。

このウェブサイト、もともとはanan誌への執筆でお世話になっている編集者さんの企画で、縁あってそれに僕も協力する形になりました。
当初は、四柱推命の月支と日干の二文字にする予定で長年温められてきたそうで、僕も最初はその話を受けていたのですが、より広範に、占い全体にリンクできるようにとのことで、12星座(太陽星座)と結びつけることにしたようです。(僕にとっては突然の変更でしたが!)

通常(僕が知る限り)、雑誌ではそれぞれを別個に扱うことが普通で、統合的に考えることはしていませんから、星座と干支を一緒に扱うというのは、要素としては単純でも、雑誌としては新しい試みなんだろうと思います。

もちろん、占術に詳しい方なら、星座&干支と聞くと「六壬神課(大六壬)」を思い浮かべる人もいるでしょう。実際、僕もそうでした。
だから、ちょっと無理を言って、六壬式の読みも少しこの2wordsに入れさせてもらっています。

そもそも、“他の占術を取り込める余地をもたせる”ことは、2wordsの狙いの一つです。なので、星座と干支という二大要素から派生する他の占いにリンクできるというのは、新たな可能性の宝庫と言えるかもしれません。

現状はまだスタートしたばかりで、運営人数もごく少数なので、あまり大掛かりなことはできていません。本当はユーザー個人への指針だけでなく、相性とか吉方位なども出せるようにしたいという話もあるのですが、今はそこまで手が回りませんでした。(欲を言えば僕自身の視点からの希望もあるわけですが、現状の都合上、難しいことも多いです。) 

これからサイトを訪れてくれる人が増えて、「こういうことを知りたい!」とか、「こんなことをできるようにしてほしい」といった要望が出てくれば、それに応じて良い流れも生まれて実現していけるかもしれない、と思っています。

オープンしたばかりのサイトで至らない点もあるとは思いますが、応援していただけると嬉しいです。

C.I.

 


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