先にUPした「定気法と平気法」のコラムを書いていて頭の神経(!?)と視神経が疲れてしまったので、ここでの話は気楽な感じにしようと思います。タイトルにも認めたように(※「したためた」ってこういう字を書くんだぁー。変換してみて初めて知った^^;)、今日から旧暦2009年が始まりました。以前、日本とか各国の年運を書きましたが、世界的に暗さが抜けない時期ではあります。ただ、オバマ大統領に注がれる期待にもみ . . . 本文を読む
※ページ下部に追記
連日、平気法と定気法それぞれの太陰太陽暦(…長い。陰陽暦じゃダメ?)を比較する記事を書いています。そろそろ読者も飽きてきたかもしれませんが、ご安心を。とりあえず今回のコラムで区切りにしますので(笑)
日曜日、丸一日を使って2006年のそれぞれの閏月に相当する期間に得ていたデータ(25個)を比較検討してみました。(残念ながら2004年の閏月の期間 . . . 本文を読む
~~~ 理解不十分で根本的に間違えているかもしれない、定気・平気(恒気)の話の続き ~~~
昨日の定気および平気(恒気)の概念は、実は占術における時刻の採用法にも関係しています。
現在、一般的に用いられている刻の採り方は、狭義的には平均太陽日に基づく一日=24時間を12等分するものなので「時間分割」、つまり平気(恒気)法的な考え方ということだなーと思ったのですが、「暦と占いの部屋 恒気法二十四 . . . 本文を読む
※注意:この記事は閏月に関する理解が浅かった頃のものであり、途中の画像を含めて一般の考え方と異なっています。そのことは最後の追記の中でも触れています今日は旧暦、正確には太陰太陽暦について書こうと思います。日本で現在使われている旧暦は、かつて天保暦と呼ばれた暦の延長物で、それが現代の天文観測技術によって補われたものになっています。そして、この現行の旧暦作成方法は「定朔定気法」と呼ばれています。方法と . . . 本文を読む
今日、1月20日(正確にはアメリカでの日付において)はオバマ大統領が就任し、アメリカ新政権が誕生する日。
占星術の本場とも言えるアメリカでもオバマさんのホロスコープ読解が行われているようなので、ここでも少し話題に上げてみたいと思います。
英語サイトを見て回ってみると、いくつかオバマさんの出生データを得ることができました。一応、出生証明書による公式データも入手できましたが、中には疑問視している方 . . . 本文を読む
ホームページやブログを丸ごと保存する(オフラインで閲覧できるようにする)方法はじめにブログはホームページとは違って自分のPCにデータが残らないので、「いざ」って時に困ります。なので、今日は今まで書いたブログの記事を一括して保存することにしました。(そうしておけば、ホームページに転載するときにも都合がいいし、バックアップにもなる。)ホームページなどを一括保存するフリーソフトは幾つかあって各々を試して . . . 本文を読む
昨年5月に起きた四川大地震の復興とチベット問題の紛糾を携えつつ、8月に開催された北京オリンピック、および翌月のパラリンピックが一大イベントとなった中国。その後は、アメリカ発の経済危機に煽られて影を潜めたものの、昨今の先進的発展の勢いは世界随一とさえ言えるかもしれません。
しかし、一方で国の体質、例えば政治主導と思われるマスメディアにおける言論統制じみた行いや、マイノリティ(小数民族)に対する横暴 . . . 本文を読む
最近、易の記事で真面目な内容のことばかり書いてきたため、「たまには何か新しいジャンルのことでも書こうかなー」と思って、息抜きも兼ねてランダムブログの旅をしています。
ジャンプといえば、この間「JUMPER」っていう映画を観たんですが(日本語版がなかったので英語版で)、ネットサーフィンというのは感覚的にあれに近いのかも。それにしても、色んな方が色んなことを書かれていて面白いです。
韓流や日本アイ . . . 本文を読む
戦後日本の建国と密接な関係があり、また世界の変革の際には行動を共にする運命共同体の国、アメリカ。
先日の日本に引き続き、今回はアメリカの10年単位の運気(大運)をみてみようと思います。
オバマ次期大統領への期待が叫ばれる中、アメリカ経済は急下降。時を同じくして世界に不況の嵐を巻き起こしました。
日本にしても難を逃れて喜んでいたのも束の間、火の粉は避けられず。世界的な経済不況の煽りを受けて苦難の真 . . . 本文を読む
この間は、30年毎の世界の運気について易を観てみましたが、もう少し範囲を絞って国別の運気も読んでおこうと思います。今回は日本の大運についてです。
現代日本の誕生は、「戦後の新憲法制定の時を以ってす」という考え方が一般的です。また、僕自身もデータを取る限り、それで現行の日本を読解できると思っています。
で、以前ホロスコープでも出しましたが、戦後の日本の誕生日時は1946年10月7日午後3時頃の . . . 本文を読む
昨日の記事の中で火風鼎九三が出てきました(日本の2008年旧12月の月運の一つ)。
それで思い出したのが、僕の研究における元会運世の世盤での卦爻です(※皇極経世書の元会運世とは違い、僕のは少し特殊です)。これも火風鼎九三。
世盤は30年間を司るのですが、計算では1999年~2028年までの期間を示しています。
もっとも、これは全世界共通の卦なので、いわば「1999年から2028年までの世界の運 . . . 本文を読む
だいぶ遅れましたが、みなさん明けましておめでとうございます。
これが2009年になっての初めての記事です。
先月「易の研究を進める!」と決意して約一ヶ月が経ちました。
気合を入れたオカゲでなんとか形になりそうな気配が出てきました。
もうしばらく練ったら、ブログを通して書き進めていきたいと考えています。
さて、では今日は新年一発目ということで、今年の日本の年運を取り上げようと思います。
も . . . 本文を読む